2012年11月26日月曜日

連休5日目: 必殺技 「ソウリー、アイドント...」 ~ 詐欺に注意!

夕方自動車登録の TAB (年と月)をもらって、少々買い物をした帰り道に久々に日系のスーパー、宇和島屋に寄って買い物をした後、さて、そろそろ暗くなって来たし、ジャックを迎えに行かねば... と車に買った物を積んでいたら、駐車場で誰かが、Excuse me! と話かけてきました。見上げると身長 180 cm ぐらい、二十歳前後ぐらいのいまいち可愛くないアメリカ人の女の子が近寄ってきて、早口で、自分の車がガス欠になってしまって、友達が二人で車を押しているけど、自分はエドモンドだかエベレットまで今日中に帰らねばならなくて、助けて欲しい、というような事を言っていて、自分はとりあえずじーっと彼女の顔を見ながら黙って相手の話を聞いていました。

頭の中では、何でこんな小さなアジア人にアナタみたいな大きな女が助けを求めるわけ?自分で車押せるんぢゃないの?という疑問から、これは間違いなくターゲット(カモ)にされている!ヤバイ、次の一言が自分の運命を左右する、ウウム… と思っているところへ、そのいまいち可愛くないアメリカ人の女の子は、車、ホントにガス欠で見たら全然ないってわかるから、みたいな事を言っていて、一撃で逃げられる必殺技を今出さないと面倒なことに巻き込まれる!!という思いから出た言葉…

    ソウリー (Sorry) 

今こそ日本人としての自分のすべてを出し切ってこの厄介なおねーちゃんから逃げねばならない!という切実な思いがこもった一言で、自分が悪くなくてもまずは謝る!そして R の発音では絶対に舌を巻いてはいけない、というジャパニーズいんぐりっしゅの鉄則に則り、かなりゆっくりな調子で噛み締めるように(しかも表情はいかにも一生懸命英語ハナシテマースな真摯な顔つきで)

    アイドント アンダースダンド

いんぐりっしゅ…(英語、わかりましぇん)のイの字も言う前に、いまいち可愛くない女の子はきびすを返し去って行きました。その去り方がもう光速に近く、え?っと思ったほどでした。カモではなかった、という事が判明した時点で一瞬にして視界から消え去る速さで、恐らく次のカモを目指して去って行ったのだと思いますが、本当にどこに消えたのかわからないぐらい一瞬の出来事でした。

車に乗り込み素早くドアロックをして、そそくさとその場を立ち去ったのですが、帰り道、本当は彼女が言ったことのすべてがわかるのに、わからないふりをした事に対するバツの悪さというか、罪悪感に似たような気持ちにかられたものの、彼女を助けたとしても(恐らくお金をせびられる)後味が悪く、助けなくても後味が悪く、こういう人達に極力近寄って来ないで欲しいと願っているのに、恐らくチビなアジア人は言いくるめられると思ってカモにされやすいのだと思います。

この話を旦那にしたら、それは間違いなく詐欺!絶対にお金をあげたり財布をちらつかせてはいけない!と言われました。携帯を持っていたら 「I'll call 911 for you, stay right there. They can help you.」 と言って、警察をよぶほどではないと言われたら 「Are you sure? You don't need help?」 と言って逃げるとよいと言っていました。この手の、車がガス欠で… 詐欺はガソリンスタンドでもよくあると旦那が言っていました。もし似たようなケースに出くわすことがあったら、絶対に相手について行ったり、お金を渡したりしないように気をつけてください。