2014年9月21日日曜日

ヒドイ親達(^^;; ~ 血液型検査

アメリカで健康な赤ちゃん(出産後に NICU=新生児集中治療室に無縁だった赤ちゃん)を出産した経験のある人ならば誰しも「え?」と思った事があるのではないかと思うのが、子供の血液型。実はアメリカの病院では出産後の検診やら、どんな医療記録にも子供の血液型が記載されておらず、輸血の必要でもない限り血液型の検査もしないようで、これまでジャックの血液型は謎に包まれていました。結婚以来夫婦喧嘩(と言っても自分が一方的に激怒しているパターン)が多いうちなので、「ジャック、実は旦那の子じゃない説」をよく口にしていたのですが... 
4 ~ 5 歳ぐらいまでは、この「ジャック、実は Riddick(=SciFi 映画のちょっとダークなヒーローもどき) の子供説」にジャックもテレビや DVD で Riddick を見る度に「本当のお父さん…」と憧れと尊敬の眼差しで見ていた時期もあったのですが、未熟な親達ながらも、ジャックにはかなり愛情を注ぎ込んで来たので、最近では「マミーもダディ―も同じくらい大好き」で「万が一もしマミーがいなくなったら(=ブチ切れて日本に帰ったまま帰って来ない)ダディがかわいそうだからダディといる...」というぐらいダディの事が大好きなジャック。マミーが世界の全てだった 3 ~ 5 歳ぐらいの時期を過ぎると、やはり家庭で虐げられているダディの事を気遣うようになってしまった... 模様(笑)

性格的には Mini-Me(自分そっくり)なジャックなので、マミーと同じ血液型なんぢゃないか? と本人も思っているようなのですが、なにせ病院で調べてくれなかったのでずっと謎なままでした。次の検診の時にでも小児科でお願いすればいいんぢゃない? と思っていたのですが、アマゾンで簡易血液型検査キットが売ってるから... という事で旦那が購入したのが上のキット。最近では HIV 検査も病院やら保健所に行かずに郵送で送れる簡易キットが売られているぐらいなので、世の中色々と便利になったものです(← アメリカ人と付き合うようになってから、日本に帰国時に念の為保健所で HIV テストを受けた経験アリ^^;;)

ジャックに簡単に血液型の説明をした時に、マミーとダディの組み合わせだと B 型の子供は産まれない事になる(けど、実際には B 型もアリなんだけどね、本当のお父さんが B 型だったら...ウププ ^^)というような話をした事があったのですが、その際に、「ジャックは絶対 B 型じゃないけど、でももし B 型だったら、ボクの子じゃないから、本当のお父さんを探しに行って… 」と、普段優しい旦那にしてはビックリ発言で、「え? 7 年間も自分の子供として育てて来たのに、そうなの? どんな事があっても、ジャックは僕の息子だから、って言うのが筋じゃないの?」とややムッとして旦那に反論したり...

そんな会話がジャックの心にはかなり響いたらしく、実際に血液検査のキットが自宅に届いた時にジャックが旦那にコッソリ耳打ちしたのが...

「ダディ。血液検査をあと一週間待ってくれる? もし自分が B 型だったら、あと一週間はダディの子供でいたいから...」

と健気なジャック。

その話をジャックが寝た後に言いに来た旦那が、嬉しそうに目を細めながら「ジャックは本当にいい子に育ってるよね~」と満足そうに言っていて、ジャックは親思いの優しい子なんだから、あんまりからかってはかわいそうだよ、ということで今日あたりジャックの血液型が判明しそうです。多分(99% 以上)B 型ではないと思うものの、万が一どこかで手違い? があったら、え? ええええええ? だな、と思うと自分もちょっぴり緊張してます(^^)

なんにしてもヒドイ親達… 子供は本気にするのであんまりリアルな冗談は言わない方がいいですね(^^;;