2014年9月26日金曜日

見送る側と見送られる側…

一昨日からお母様が危篤状態で急遽ドイツに帰国し、お母様の最期を看取った会社の元上司。Facebook に投稿される彼の近況アップデートに、自分を含め彼を知る沢山の人達からたくさんの励ましやお悔やみのメッセージが寄せられていました。元上司のお母様には会った事もないのですが、彼がタイムラインに投稿していたお母様との写真を見たり、彼の投稿を読んでいると、母親への想いや、お母様との楽しい思い出が伝わって来て、彼の家族を全く知らない人が見てもジーンと感動させるものがありました。お母様が亡くなる前に病院で会う事ができ、お母様も駆け付けた元上司の姿を見る事ができたそうで、他人事とは言え少なからずザワザワとした気分で近況アップデートを見ていた一人としては、本当によかったと思いました。お母様が亡くなられた時の様子の投稿には画面の前で涙目になってしまいました。

最後に一目だけでも会いたい、という気持ちは、きっとお母様の方にもあったんだろうなぁ... と同じように息子を持つ母親として思うのですが、でも最後に一目だけでも会いたい気持ちが強かったのは、むしろ息子である元上司の方なんだろうな... という気がします。自分達も一昨年は旦那側の叔父を亡くし、去年は長年可愛がっていた Enzo(猫)が逝き、今年は自分の伯父が亡くなり、三年連続で近い親族や家族の一員だったペットを亡くしているので、残された方が色々な思いを抱えて生きて行くという現実は痛いほどわかります。

予期しない事故で亡くなる場合も多々ありますが、自分ぐらいの年齢になると親や親と同世代の親族がかなりの高齢になっていて、誰がいつ亡くなっても不思議ではない状況なのですが、最期の時に会える確率はかなり低いだろうと思うと、会えるうちに会っておく、というのが自分達にできる最善の選択肢なんだろうなと思います。今年は日本にいる両親や親族とジャック共々会う機会があってよかったと思っていますが、来年は元々はヨーロッパからの移民だったという旦那側(特に旦那が幼い時に亡くなった父方)の親戚や、80 歳を既に越えている親戚の方達に会う機会があればいいなと思います。特に旦那のお父さんの兄弟には、彼が生きている間に会えたらよいだろうなぁと思います。

これから先、見送る側になる機会が多いと思うのですが、いつか見送られる側として思うのは、自分の子供が幸せに暮らしている事が、安心して逝ける一番の要因だろうなと思います。ジャックが自分の家庭を持ち、ジャックみたいな親思いの子供と一緒にいてくれたら、自分は安心して逝けるだろうな... という気がします。ちなみに、ジャックにこの元上司の話をしたら「だからこそ、マミーと一緒に今のうちに色々と遊びたい!」と言われましたが、体力的にも自分よりも上になってきたジャックとフルに遊ぶのは結構疲れるんだよな~(^^; と思い、とりあえず学校からの帰り道近所のドーナツ屋さんへ連れて行って  Sweet なひとときを過ごした金曜日でした(^^)