2015年2月28日土曜日

Cub Scout イベントで FossilEra 化石のお店見学

只今とんでもなく眠い病再発期間なので、FBにアルバムだけアップしてブログの更新が遅れてしまいましたが... 土曜日の午前中は Cub Scout のイベントで FossilEra という化石のお店に見学に行って来ました(^^) 化石の説明を聞いて、あれ? 化石ってそうだったの? と一瞬耳を疑ったり... 説明によると、例えばこの三葉虫も、三葉虫そのものではなく、三葉虫の残骸がミネラルに置き換わって石になったモノなので、化石に遺伝子情報等が全くないのはそのため=三葉虫であって三葉虫ではない! との事。
化石がたくさん発掘されても、そこから昔の生物を最新の遺伝子技術等で(映画ジュラシックパークのように)再生できないのは、元の生物の形だけは留めているものの、中身は全然別なものになっているから....という説明を10 回ぐらい頭の中で噛みしめてみて、ようやく、そういう事なのか... と思っても、11回目ぐらいには、でも骨格の部分とか元の生物の骨なんぢゃ? とまた降り出しへ。そういう風に教わって育って来た旦那には不思議な事でも何でもないようで、石像みたいなものなの? と自分だけが??? でした。
今回も、自分達だけだとこんな場所(Bothell)に化石ショップがある事も知らなかったので、Cub Scout のこういったイベントには本当に感謝だよね~と、帰りに立ち寄ったマクドナルドでも話していたのですが、そこへスカウトリーダーの一人と彼の息子さん二人もやってきて、まったく同感、という話で盛り上がりました。スカウトリーダーのお子さん達も長年 Cub Scout にいるわけではなく、この 2 年ほどの経験らしく、でもとてもいい経験になっているのでこのまま存続できるように、と言っていました。
Cub Scout は小学一年生から五年生が対象(年齢 6 - 10 歳ぐらい)で、その後は Boy Scout (対象年齢、中学生以上 18 歳未満の男子)になるので、実質最長でも 5 年間。スカウトリーダーの人の話では、親の転勤でメンバーが減ったり、子供達が成長して Cub Scout から外れたり、流動的な非営利団体なので、長期的に見ると安定した運営が難しいと言っていました。個人的には、緩いペースで行われるイベントはどれも親子で楽しめるものが多く、小学生の男の子を持つ家庭におススメの Cub Scout です(^^)
シアトル支部の配下として、あちこちに Pack と呼ばれるグループがあるようなので、興味のある方はSeattle の Cub Scout サイトをチェックしてみてください(^^) 今回の化石のお店見学で、いいなぁ~と思ったのは、このお店のオーナーの Matt さんの話でした。子供頃、お父さんに連れられて化石を掘りに行ったりしていた事が、コンピューターの会社で暫く働いた後、化石のお店を開く事につながったそうで、好きな事を仕事にする、という、子供達へのとてもポジティブなメッセージがよかったです(^^)
オーナーの Matt さんは(彼のサイトの写真でみるよりももっと)優しそうな雰囲気のお兄さんという感じでした。休みの日や休暇では、アメリカ各地に、化石を掘りに行くのが好きなのだとか... そんな Matt さんは、子供だけでなく、親達からの質問にも快く答えてくれていたのですが、自分も気になる事があって質問してみました(^^) 自分の質問は「もし、化石を掘っていて "何これ? 今まで見たことない化石かも? これって大発見かも?" という場合には、どういうステップを踏むのですか? その道の研究学者の人達に報告するのですか?」と聞いたら、 Yes との事。何か珍しい化石を見つけたら、まずは(可能な限り)複数の化石を掘り出し、必ず自分用に一個はキープするようにして、残りは研究機関へ送っているそうです。もし同じ化石を見つける事ができなかった場合には、その一個を研究機関へ送るそうですが、そこでこれまでに発見されたものではない種類の化石である事が確認されると、発見者の名前がその化石に付くのだとか(アマチュア天体観測家が発見した新しい星に名前を付けて貰えるのと一緒ですね^^) Matt さんの名前がついた三葉虫(Trilobite)もあるとの事で、みんな尊敬の眼差しでした(^^) そんなわけで今回もとても興味深く教育的にもよいイベントでした(^^)