2015年7月19日日曜日

夏休み 30日目: ドーナツを買って、フェリーで行く USS Tuner Joy セルフガイドツアー(^^)

日曜日は土曜日に輪をかけて猛暑で、午前中から冷房のスイッチを入れたのは今年初めてでした(が、そのぐらい朝からヒートアップしていた日曜日)夏休みももう 30 日目で、山に湖に、行きたい場所はまだ沢山残っているのですが、今回も(直射日光に弱い)旦那のリクエストにより、Bremerton という町までフェリーに乗って Navy の戦艦を見に行く事に... 途中、シアトルのフェリーターミナルのすぐ近くに TOP POT があったのでそこでおやつ用にドーナツとミルクを購入。この TOP POT には名物の "本棚" はないものの、ガラス張りでなかなかお洒落な店舗でした(^^) 
フェリーターミナルに入ると、目の前にものすごい行列があり、暫くその列に並んでいたものの、実は別な行先に行くフェリーへの待ち行列だという事が判明(ーー; Bremerton 行きは既に乗船開始で、慌てて左側の乗り場へ... 午後 1 時半出航のフェリーは、そんなに混んでいなくてよかったです(シアトル観光から帰る人達の帰りのラッシュは夕方頃のようでした) 
フェリーの楽しみと言えば、クラムチャウダー(^^) ドーナツを食べたばかりで、特にお腹が空いていたわけではないのですが、船内のカフェエリアに行ったら、お約束の Ivar's のクラムチャウダーがあり、これは素通りできるわけもなく、スモールサイズのクラムチャウダーを買って席へ戻りました。自分でカップに注ぐので、具の量やらを調整できるからなのかも? ですが、Ivar's のクラムチャウダーは、フェリーの中で飲む方が美味しく感じるのは自分だけかな(^^? 
Bremerton が近づくと、フェリーターミナルの右手側に USS Turner Joy が見え、Bremerton 到着後下船してそのまま徒歩で 5 分もかからない位置にセルフガイドツアーの入り口でもあるお土産屋さんがありました。艦内に興味のない人は、お土産屋さん兼チケット売り場で行き止まりですが、ゲートの外側から写真を撮る事ができます。艦内へ入る場合には、お土産屋さんで入場料を払って、裏口(というか、お店の奥にあるドア)から出ると、USS Turner Joy へ通じる桟橋を通って乗船できます。
特に係りの人が船の入り口にいたりするわけでもなく、セルフガイドツアーなので、乗船後は自分のペースで自由に見て回る事ができ、実はそれがとってもよかったです(^^) 昨年 Seafair の Fleet Week で Navy の船の見学に行った時は、Active Duty (現役)の船だからなのか、セキュリティが厳しく、見学できるエリアも割と限られ、さらに、全員が一丸となって移動するガイド付きツアーなので、トイレ等で一人でもいなくなると、全員が揃うまで待つというツアーでした。
甲板に戦闘機やヘリコプターが停泊できるほど大きな船ではないものの、USS Turner Joy は子供から大人まで楽しめる船の博物館でした(^^) (Facebook のアルバムに中から船内の写真を数枚ブログにも載せてみましたが、船の雰囲気が伝われば幸いです)ちなみに、甲板でのこの一枚はお気に入りの一枚。双眼鏡にいまいち身長が届かずにいたジャックの脇の下を支えながら持ち上げていた旦那。くすぐったくて、双眼鏡どころではないジャックと旦那の笑い顔をファインダー越しに見ながら自分もニンマリ(^^) 
さて、この船は既に引退して、船の博物館と化しているのですが、操舵室、レーダー室、ランクごとに別々の食堂(MESS と呼ばれるカフェテリア兼ミーティングラウンジ)やら、艦内の床屋さんのサインやら、医務室、エンジンルームや、牢屋まで、色々と見る場所があり、また船が現役だった頃の面影を残す品々が展示されていて興味深かったです。個人的にはこのレーダー室が艦内でも好きな見所の一つでした。
細長い通路は、大の大人(特に太った人)1.5 人分ぐらいの横幅で、向かい側から太ったオジサンが歩いて来た時には、脇道に入って道を譲ったり… ちなみに、アメリカの博物館や美術館には必ずと言っていいほど用意されている身障者用のルートもなく、狭くて急な階段の上り下りもあるので、お年寄りや手足の不自由な人には不向きな船の博物館です。高所恐怖症の人には、もしかしたら外の階段はちょい怖いかも? です。
船の中はちょっと迷路のようでもあり(^^) 空いているドアや空いているハッチは自由に中に入れるようになっていて、ジャックも上りや下りの階段を見つける度に、急な階段を下りたり登ったり…甲板の上はとんでもない暑さだったのですが、下に行くほど空気が涼しくて過ごしやすかったです。
ソフトウェア畑な旦那や自分の目から見ると、こういう船の機関を設計できるハード畑のエンジニアって凄いな~と感心しまくりでした。金属の足場の下に広がる景色も普段あまり見る事がない景色でとても興味深かったです。
下の階にあった寝室は、狭い空間に 30 人ぐらい寝られそうな三段ベッドがズラリ。日本のカプセルホテルにも匹敵しそうな居住率? でした。寝室の一角に小さなシャワールームとトイレもありました。ちなみにキャプテンや Executive Officer (XO) の部屋は上の階にあり、それぞれトイレ完備な個室でした。
船の下部を探検中に発見した、アメリカの古い国旗のペイント。円型に配置された ☆ は、独立当時の13 州を表しています。ストライプの数も独立当時の 13 州に合わせて赤白 13 本のストライプ(ジャックが Cub Scout でアメリカの国旗について習った時にたまたま一緒に話を聞いていたので、ちょっと知ったかぶり^^;;) 
艦内を歩いていたら、キッチン+ダイニングルームと思しき場所があり、椅子がアメリカの(昔風の)ダイナーにあるような合皮のシートで、ツルっとしたあの座り心地がなかなかよかったのですが、船の端に近い方に、やや小さ目ながらも銀の食器が飾ってあるダイニング兼ミーティングラウンジがあり、旦那曰く、そこは上官達が食事をする場所だったとの事。
実は上官達はかなり優雅な船上生活を送っていたのかも? と思いました。現役の船では今も銀色の食器が使われているのか? ちょっと興味アリです(^^)
銀食器があった部屋の脇に、小さな窓口があり、その窓口の向こう側がキッチンだったようです。窓口の上にあったサインには WARDROOM MESS "FINEST IN THE FLEET!" とあり、このダイニングエリアが艦内で一番よくて、出て来る食べ物もきっと上官向けの美味しいメニューだったに違いない... と思いました。
WARDROOM MESS を逆側から撮った一枚。椅子の数的には 15 人ぐらい同時にお食事できそうな部屋でした。今回のセルフガイドツアーは、ほとんど期待していなかっただけに面白く感じたツアーでした(^^)
その他目を引いたのが、艦内にあった牢獄。竹が使われていたり、逃げようと思えば脱獄もできちゃいそうな感じでしたが、海の上だから、他に行くところもないので、そんなもんで十分だったのかもですね。中にはマネキンの男性が座っていましたが、何気に韓国語が書かれた缶詰めも一緒に飾ってあり、細部へのこだわり? を感じました。Bremerton にフェリーで行ったのはこれが初めてで、フェリーターミナルのすぐ傍には Anthony's があったり、またフェリーターミナルの近くには、Puget Sound Navy Museum や Harborside Fountain Park があり、ジャックの目は噴水が火山のように噴出する Harborside Fountain Park に釘付けでした。暑い日だったので、水着か着替えを一式持っていたら、水遊びできたのに、残念!この後シアトルに戻って、Marination にて夕飯の後、釣りに行きたい!というジャックを連れていつものビーチパークへ...(毎日があっという間で、ブログの更新が追いつかないほどですが、釣りのブログはまた後ほど...^^;)