2015年8月4日火曜日

夏休み 46日目: サマーキャンプ梯子週間 ~ Apple Camp & Twilight Camp Day 2

Apple Camp Day 2 は、前日に紙に描いたストーリーボードを元に家で 2 分間のビデオを作って持って行くところから始まり、ジャックも自作のビデオファイルをいくつか作って USB ドライブに入れて持って行きました。自分達の子供の頃に比べると、イマドキの子供達は本当に進んでるよな~と思いながら、キャンプに参加中の子供達の親用のテーブルで iMovie セミナー Day 2 を受けながら、時々ジャックの様子をチェック。年齢が近そうな黒人の双子の男の達と仲良くなったようで、何やら Web サイトを見ながら盛り上がっていたジャック(^^) 
双子の子達もそうですが、後になって知ったのですが参加者の中には兄弟、姉妹で一緒に参加している子達も何人かいた模様。Day 2 は実質ワークショップの最終日で、12時半までにオリジナルムービーを完成させないといけない事になっていて、ジャックも読み込んだファイルを編集したり、Day 1 に作ったオーディオファイルを BGM にして作業をしていたのですが、途中仲良くなった黒人の双子君達と遊んでいたせいで時間内に終わらず、次のキャンプへの移動時間もあるので自分の方が焦ってしまいましたが、12時半過ぎまでかかってようやく作業終了。 
ジャックのムービーは時間切れ的な感じで、本人もいまいち納得の行く出来ではなかったのが残念でしたが、時間内に仕上げるという(Deliver on time!!)大事なレッスンにもなったかな? と思いました。(実はその後ジャックのファイルが誤って削除されてしまうというアクシデントがあり、平謝りのキャンプ担当のスタッフから木曜日のワークショップに参加できたら、ファイルの編集をする機会がもう一日あるという連絡があり、木曜日にまたワークショップに参加する事になったのでした。) 
ランチを済ませ、Twilight Camp に 20 分ほど遅れて到着。月曜日は送り届けて 6 時間後に迎えに行ったのですが、キャンプ初日の話を色々と聞いて、実は親も参加できる(というより、むしろボランティア大募集中っぽい)という事で、母親が男の子ばっかりのキャンプについて行ったら、他の子からバカにされたり、イジメられたりするのでは? と思っていたのは大きな誤解で、キャンプの運営スタッフもジャックもとても喜んでくれました。そんなわけで自分も 2 時過ぎから夜 8 時まで、キャンプ場でボランティア要員として過ごす事に.. 
そして明かされる Twilight camp の実態... ですが... 色々なアクティビティの中でも BB ガン(遊戯用の銃)を使った射撃練習にはビックリ。さすがアメリカ… というか、昨今の銃による不幸な事件もあり、たとえオモチャとは言え、銃を扱う事には反対な親もいるんぢゃないかな? と思ったのですが、銃社会でありながら、銃にはとても神経質なアメリカで、安全な環境で銃に触れる機会という点では貴重な体験(ビデオゲームか観光地や遊園地にある射撃ゲームぐらいしかないので)なのかな... ? と思いながら、実は自分も射撃練習に参加させてもらいました(^^;; 
射撃練習の後はアーチェリー。映画 Hunger Games の影響もあり巷でも人気のスポーツなのですが、以前 Cub Scout で行ったアーチェリー場のインストラクターのオジサンが、安全重視のために、子供達にも超厳しかった事を思うと、こちらのリーダーはかなり緩い感じで、子供達は四六時中おしゃべりをしながら矢を射っていて、見ている自分の方が、「いいから黙って的を狙いなさい!」と言いたくなるほどでした。子供達が気に入った矢を奪い合ったりしている姿には、ダメだよ~危ないよ~っ!! とハラハラしました。 
Cub Scout の兄貴分の Boy Scout から子供達の監督をしに(ボランティアなのか、または夏のアルバイトなのかも?)お兄さん達が何人かキャンプに参加していたのですが、その高校生ぐらいのお兄さん自身が、子供達がまさにこれから矢を射るという時に、赤色のレーザーライトで的を照らしてみたり、横から何やらチャチャを入れたりしていて、うーん、それってどーなの? と見ていてハラハラ。子供達も矢を手に持ったまま、お兄さんを追いかけたりしていて、それも危ないな~と思っていましたが、監督役の大人のおじさんは特にうるさく注意するでもなく...。 横で見ている自分の方が声を張り上げて注意したりしていました。 
射撃練習とアーチェリーの他には、毎日工作やらスポーツの時間があり、担当スタッフの人達が、子供達に工作のキットやら、手順の説明をして、その後子供達はそれぞれ与えられたキットを使って工作を完成させるようになっていました。 
ちなみにボランティア要員の親達は、オレンジ色のベストを羽織るのがルールで、キャンプの様子をちょっと見に来ただけ… というような人達は、基本的にはキャンプが終わるまでキャンプ場の外で待つのが規則との事。子供達を預かる Cub Scout の運営規則らしく、見知らぬ人が入り込まないようになっていました。 ボランティア要員として手伝いをする中で、結構難しかったのが、所謂 "悪ガキ" を叱る仕事。このキャンプには複数の Cub Scouts 支部の子達が参加していて、ジャックと同じ支部の子は、別なグループに 3 人程いるだけで、知らない子を叱るのは結構気が引けました。 
キャンプ初日の昨日は、初めてだったこともあり、実はちゃんとキャンプの段取りが理解できていなくて、夕方 5 時からのディナータイムは、キャンプ場で子供達が調理でもするのかな? と思ったら、夕飯はランチバッグに入れて持参だったらしく、ジャックにはスナックしか持たせていなかった(夕飯代わりになるぐらいの量のスナックは持たせていたので助かりましたが^^;;)ので、昨日は一人だけ晩御飯がスナックで、少々恥ずかしかったとの事。そんなわけで今日はちゃんとした夕飯をジャックに持たせ、自分用にもおにぎりやらリンゴをバックパックに入れて行きました(^^) 
夕飯の後のお楽しみは、Trading Post(トレーディング ポスト)と呼ばれる、景品の交換所。子供達は半日のアクティビティを通して、ビーズを貰えるようになっているのですが、そのビーズは所謂通貨で、よい行いをしたり、工作を完成させたりすると、スタッフから一個ずつ貰えるようになっています。子供達は夕飯の後、景品の交換所で持っているビーズを景品に換える事ができるのですが、プラスティック製の竹トンボがとにかく秀逸な設計で、子供だけでなく親達も、こんなによく飛ぶ竹トンボは見た事がない! というほどのヒット商品(景品)で、ほとんどの子供達が持っているビーズとこの竹トンボを交換していたのですが... 若干二名、とんでもない悪ガキがいて、彼らは当然の事ながら、貰えるビーズの数が他の子達よりも少なかったのですが、一人の悪ガキは、小さい子が持っていた竹トンボを奪い、もう一人の悪ガキは Trading Post が閉まった後、竹トンボが入った袋を探し当て、こっそりそこから盗むという悪行ぶり(ーー;;

Cub Scout や Boy Scout に入っているような子供達は、みんな規則に従い、社会貢献活動などをしたり、集団行動ができる子ばかりかと思っていたのですが、Cub Scout の子供達の中には、親が更生目的で、ワガママで言う事を聞かない子供達をスカウトに入れているケースもあるようで、ジャックと同じグループにいる二人の悪ガキはまさにその典型のようでした。その悪ガキ二人は結構親達の間でも要注意人物らしく、ボランティアの親達が一人ずつ呼んで諭したり、叱ったりしている姿を何度も見かけましたが、子供達自身の悪ガキ達への反応や対応を見ていると、ある種その悪ガキ達は反面教師的な役割を果たしているようにも思えました。グループ行動の中で、何がいけない行為なのかを悪ガキ二人がことごとく見せてくれるおかげで、他の子供達はほぼ怒られる事もなく 6 時間のキャンプを楽しく過ごしていました。

子供と一緒に屋外で 6 時間を過ごすのは、親にとっても大変だと思うのですが、キャンプの運営スタッフだけではとうてい面倒をみきれない数の男の子達なので、ジャックの希望もあり、明日もまたボランティア要員として、日焼け止めと虫よけスプレーを持って参加しようと思いました。