2016年7月1日金曜日

夏休み 12日目:7 月に突入 & 額紫陽花が素敵な Kubota Garden

夏休みが始まってしまうと、あっと言う間にガンガン日が経って行くだろうと思っていましたが、予想通り早いもので 7 月に突入。終業式の日から通い始めた ボーイングの Museum of Flight のサマーキャンプも無事に二週目の最終日で、当初心配した朝の渋滞やら、帰りの渋滞も Carpool lane や Express lane や(朝の送迎からの帰り道の)裏道 & 寄り道コースなども開拓して、実はこの二週間自分自身も送り迎えに便乗して楽しんでいました(^^) この日は Museum of Flight から車で 5 分ほどの所にある Kubota Garden(窪田ガーデン)へ行って来ました。
Kubota Garden は日本人の移民で庭園師の窪田藤太郎さんの手によって 1927 年に造営が開始された日本庭園で、現在ではシアトル市が管轄する公園になっています。窪田さんが 1973 年に亡くなられた後も、Kubota Garden Foundation(窪田庭園財団)とシアトル市の管理の下、美しい庭園を保っています。ダウンタウンシアトルの南、Rainier Beach と呼ばれるエリアにあり、普段はなかなか来ない場所なのですが、Museum of Flight から近いので、ジャックをサマーキャンプに送り届けた後、ふらっと寄ってみた次第でした。
個人的には、Kubota Garden は結構な入場料を取る Seattle Japanese Garden と比べると入場料も無料で、実に良心的な日本庭園なのでとてもおススメです。今の季節、紫陽花がとてもきれいで、天気の良い週末など、家族連れで訪れてみるとよいかと思います。公園内はかなり広く、また森の小道のような(やや迷路のようでもある)細い道があちこちにあり、人影がすぐに見えなくなるので、小さい子供連れの場合には気をつけて庭園内を散策されますよう!
さて、紫陽花というと、上の写真のようなよく見かける紫陽花を一番に思い浮かべると思うのですが、額紫陽花(ガクアジサイ)という種類の紫陽花がこれまた素敵で、額紫陽花が咲いているとついつい写真を撮って回っていた自分でした(^^) 額紫陽花はこの粒々の部分が花で、その周りを囲むように装飾花と呼ばれる花が取り巻いていて、その様子が額縁のように見える事から、額紫陽花と呼ばれているそうです。
紫陽花には色々な種類があり、色も淡い紫色から、濃い青色、淡いピンク色から濃いピンク色、また青とピンクの中間の色や、白い紫陽花等々、見ていると全く飽きないのですが、額紫陽花はその中でもホントに吸い込まれるように見入ってしまう紫陽花です(^^)
こちらはピンク系の額紫陽花。 小さなビーズの塊のようにも見えます。
こちらは装飾花が真ん中の花の部分を取り巻いて咲いている様子を写した写真です。 
ピンク系と紫系が混じった額紫陽花。 
こちらは真ん中は青色系ですが、花びらは縁の方が濃いピンク色になっていました。
公園の入り口に会ったパンフレットを一部貰って来た際に、かわいいアライグマの写真付きの張り紙が目に着いたのですが、庭園の訪問客からの寄付金を盗んだ人がいたらしく、寄付用のボックスは今後使用しない事にした旨と、寄付をしたい場合にはチェック(小切手)を Kubota Garden Foundation(窪田庭園財団) まで、と書いてありました。どこの国にも賽銭泥棒のような人達がいるんだなぁ...と、残念に思いましたが、とてもいい日本庭園なので、少額ですが寄付金を送ろうと思っています。

余談ですが、Kubota Garden(窪田ガーデン)の Web サイトに行くと、シアトルで舞踏(暗黒舞踏)家としてあちこちでパフォーマンスをされている知人の奥村薫さんの写真がトップページに掲載されています。7 月 17 日日曜日のお昼から午後 3 時にかけて奥村さんが所属する DAIPANbutoh の皆さんによるパフォーマンスが行われるとの事(さり気なく宣伝など^^;)