2016年8月20日土曜日

夏休み 62日目: 125ヶ月目のアニバーサリーハイキング ~ Mt. Baker 方面

大人だけの一週間もいよいよ今日で最後。天気予報では今週一週間は晴天続きになっていたので、土曜日は Bellingham に一泊して、Mt. Baker 方面へ旦那と二人で大人だけのハイキングでした(^^) 先月末に旦那にブチ切れてプチ家出中に行った早朝出発の Mt. Rainier ハイキングが実によかったので、今回もなるべく朝早く出かけたいと思ったのですが、朝寝坊な旦那が起きられるかどうかいまいち疑問だったので、現地集合かホテル合流を提案。
旦那が行きたいというトレイルは、自分にはあまりにも短過ぎ(簡単過ぎ)ると思い、一周すると 8 マイル(13 km 弱)のトレイルあたりが良さそうだと思ったのですが、昼過ぎにノロノロ出かけていたら日没までにホテルに戻れるか、ちょっと難しいかも? と思ったので、「起きない人は置いてくよ~」と一言。自分の四駆の TIGUAN は二日前にちょうど定期点検を終えたばかりで、Mt. Baker への山道を走るのにもベストコンディションな状態(^^)
さすがにホテル集合は嫌だと思った(らしい)旦那。朝早く起きて(← と言っても午前 9 時なのですが^^;; 旦那は会社に行くのにも 9 時前に起きた事がない人なので彼にとっては超早起き)旅支度を始めたので、旦那の車で一緒に行く事に。ホテルにはお昼頃到着し、ホテルの近くでランチを済ませ、Mt. Baker 方面へ。ホテルから Mt. Baker - Snoqualimie National Forest の Artist Point まではさらに車で 1 時間半弱。距離的にはそんなに遠くないのですが、山道で遅い車が前にいると倍ぐらい時間がかかる時も...
今週は連日夏日で暑い日が続いていましたが、Mt. Baker 周辺は緯度的には、北海道の稚内市の最北端の地よりもさらに緯度が高い(=北に位置しているので)上、山なので平地よりもさらに涼しいので、実に気持ちのよいハイキング日和でした(^^) 旦那にとってもダラダラ寝ているよりも、自然の中での有意義な一日だった模様。単なる偶然かもしれませんが、ジャックがいないと夫婦喧嘩の数が激減するような気が...(^^;; 恐らくジャックの世話をしなくてよい分時間と心に余裕が持てるせいなのだろうと思います。
ところで、7 月前半にジャックにシェーバーで毛先を 2 cm 程切り揃えてくれる? と頼んだら、2 cm どころか 20 cm ぐらい切り落とされてしまい、髪の毛が伸びるまで暫く誰にも会わないようにしよう(& セルフィーも控えよう^^;;)と思っていたのですが、7 月の終わりに日本から出張中の S 木さんに会った際に、「これ、ジャックが切ったから、ちょっと変かもだけど...」と言ったら、そんなに変じゃないと言われ、先日友人宅へ弔問に行った際に同じくこのカットはジャックによるものだと言ったら、上手だと褒められニンマリ(´ー`)
さて、今回行ったトレイルですが、Chain Lakes Trail というトレイルで、一周すると 8 マイルぐらい(13 km 弱)で、三カ所あるトレイルヘッド(入り口)のうち、Mt. Baker - Snoqualimie National Forest の Artist Point (車で行ける終点)の駐車場の端にあるトレイルヘッドからハイキング開始。このルートは所謂 "行きはよいよい、帰りはこわい~" なルートで、行きは下り坂で楽なのですが、帰りは上りが多いというルート。ループを一周するのではなく、湖まで辿り着いたら同じ道を戻るプランでのハイキング。
今まで行ったハイキングコースの中でも、山肌に細いトレイルが続いて行く... というタイプのコースは珍しく、日頃直射日光を避けたがる旦那もこのトレイルはかなり気に入った模様。ほぼ水平なトレイルだったのも、上り坂が苦手な旦那には楽に歩けて良かった模様(^^) この道は帰りは山の影に入り日陰だったので、帰りはさらに歩きやすい道でした。
山の写真を撮りながらのハイキングでしたが、老若男女、様々なハイカー達とすれ違う度に、アウトドア用品店の REI の広告から抜け出して来たようなカッコいい山ファッションに見とれてしまいました。遭難した時の事を考えると、山に行く時には派手な色の服を着る方がいいと思うのですが、地味なアースカラー系の服を着てハイキングをしている人達を見ると、山に慣れているというか、自信に満ちているというか、素人ハイカーのそぞろ歩きっぽくない感じが素敵だ~と思いました(^^)
さて、今月は旦那と出会って 125ヶ月目で、少々早目ですが、毎月恒例のアニバーサリーを祝うべくグラス二個とおつまみ持参でのハイキング。前回 Mt. Baker で 100ヶ月目のアニバーサリーハイキングの際にはスパークリングワインの小瓶を持参していたのですが、今回は初めて行くトレイル + 歩く距離も長めなのでアルコール類はやめておこう(必要以上に喉が渇くと困るし危ないので)と思い、無難に Gatorade(ゲータレード=スポーツドリンク)で乾杯でした(^^) 今回緑色の Green Apple 味を持って来たのですが、水色の(G Frost 味)の方が美味しいという結論に(^^;
ノースウェストの自然は本当に美しい~と、山に来る度に思うのですが、冬はスキー場になるこのエリア。短い夏の間、雪解け水が作る小さな小川の周りには苔やら植物がモコモコと生えていて、水の流れる音を聞いているだけでも非常に癒されるというか、歩いているだけで幸せな気分に浸れました(^^) 
下り坂を下りに下って、本日の目的地の湖に到着。かなり人里離れた場所なのですが、すぐ近くにキャンプ場があり、キャンプをしている親子連れの姿がありました。自分達は湖の周りを半周だけして元来たコースを引き返したので、この先(ループになっているトレイルの残り)はまた次回 Mt. Baker にハイキングに来た時にでも歩いてみたいと思います。(次回のハイキング用備忘録として... トレイルの 8 割以上は虫などいなかったのですが、湖の近くは虫がたくさん飛んでいて、虫除け無しの状態だとかなり大変でした。頭からネットを被っている子供もいて、要!虫除けでした)
こちらはトレイルの途中から見た湖。手前に見える小さな湖とその向うに見える湖の間にある道を渡った先にキャンプ場がありました。湖には魚がいるようで、何かがしきりに飛び跳ねている姿が見えました。この時点で既に午後 6 時頃だったので、なるべく早く駐車場まで戻り、暗くなる前に車で下山するべくひたすら続く上り坂を上って行きました。下りは全然大丈夫な旦那なのですが、上りはやはりキツイ模様。
帰りは日陰になっていた山肌の道。自分のカメラではいまいちこの景色を伝えきれないのが残念なのですが、山肌に沿って石(岩)が雪崩のように崩れ落ちている場所と、緑地の部分がストライプ状になっていて、これがとてもきれいなのでした(^^) なんとなく今日の旦那の服の色(緑のシャツに茶系のショートパンツ)みたいですが、アースカラーは目に心地よいです(^^)
こちらは Artist Point の駐車場脇にあった雪でできたドーム。ドームの向こうに見えるのが Mt. Shuksan です。Mt. Baker と Mt. Shuksan は必見で、行った事がない人は、夏の間(~ 10 月になる前あたり、雪が降り始める前に)車で簡単に行ける間に是非行ってみるとよい観光名所です(^^) シアトルからだと車で約 3 時間程です。
雪のドーム(洞窟っぽいですが、雪だけでできているドームです)ですが、上を人が歩いているので、万が一崩れて生き埋めにでもなったら嫌だ、という旦那に、写真を撮るだけだから、ちょっと中に入ってみて! と言って撮った一枚。自分達の他にもこの中で写真を撮ったり、反対側の出口まで通り抜けたりしているツワモノもいましたが、ワシントン州内で過去に似たような雪だか氷の洞窟に入って生き埋めになってしまい亡くなった人がいるので、みなさんも雪のドームや洞窟には是非気をつけて!
ちなみに雪のドームの中はこんな感じで、向う側まではせいぜい 5 m ぐらいの距離です。まだまだたくさん紹介したい景色がたくさんの Mt. Baker エリアでした(Facebook に投稿してあるアルバムには、湖で水遊び中の親子の写真とか、山肌に水平に作ってあるトレイルの様子などがあります)
ハイキングを終えて帰り道の途中。ここも定番のスポットですが、この湖(Highwood Lake)の少し先にある有名な Picture Lake は観光客がベストスポットで写真を撮ろうと順番待ち状態だったので、適当に数枚写真を撮ったら、案の定、いまいち角度や場所がよくなくて、湖に映る Mt. Shuksan をうまく撮ることができなかったのですが、Picture Lake よりは人気は劣るものの、Highwood Lake に映る Mt. Shuksan もきれいだったので、この日の締めくくりはは Highwood Lake でした。ホテルには夜 9 時頃戻り、近くのレストランで食事をした後、自分は寝る前に山で撮った写真(数百枚)の整理をしながらハイキングの余韻に浸っていました(^^)