2016年9月30日金曜日

空港送迎 ~ 日本より 4 ヶ月半ぶりのアメリカ帰国

金曜日の午前中は、5 月半ばに家族のお見舞い(看病?)で急遽日本に帰国していた、お散歩友の会会員兼、美術部員(^^)の友人 Y が 4 ヶ月半ぶりにアメリカに戻って来ると言うので、近所のよしみで空港まで迎えに行って来ました。8 月末からやはり家族の看病で緊急帰国していた Y 子さん同様、自分達ぐらいの年齢(Over 50)になると、年老いた親が突然倒れたり、体調を崩したり、痴呆症の症状を見せ始めたりして、急に帰国を余儀なくされる事が増えるのは自然の摂理だな~と思う今日この頃。うちも実家の父が春先に膝を痛めてしまって以来、歩行訓練の日々とのこと(電話で話して聞いた限りでは、一応寝たきりではなく、歩けるぐらいには回復していて、自分で車の運転もできる模様)うちの両親は、自分が日本国外に住んでいる事もあり、子供に余計な心配やら迷惑をかけたくないと思っているようで、何かあっても(入院とか、持病の病状など)事後報告で、危篤な状態になっても連絡が来ないんぢゃないか(^^? と思うのですが、うちの親はいつ亡くなっても悔いがないぐらい有意義な人生を送ったと、子供の自分の目から見て思えるので、ある日突然訃報が舞い込んでも、見送る心の準備はできている... つもりなのですが、唯一心の準備ができていないのが、親がとんでもなく呆けてしまうというシナリオ。重度の痴呆症になってしまって、家族の顔もわからないような状況で、奇怪な行動をとるようになってしまったら、悲しいだろうな~と。インテリな人ほど呆けるという症例がこれまでも報告されているので、今の所それだけが唯一、直面したくない問題だったりします。

空港に着いて待ち合わせ場所の International Baggage Claim(国際線の荷物受取り場、Sea-Tac だと一番端の 1 番の受け取り場)に行ってみると、まだ彼女の姿がなかったので、上の階にある Seattle Best Coffee (SBC の看板の店舗があるのはもはや空港ぐらいなので)でカプチーノを買って戻ってみると、今度は行き違いになってしまったようで、彼女は既に乗降エリアに出て自分の到着を待っていました(^^;; 思えば 5 月半ばにゴボウやらグルメな食材を自分に託して旅立って行った友人 Yは、当初 1ヶ月の予定が帰国日を延長して結局 4 ヶ月半の日本滞在になってしまい、彼女も永住権でアメリカに住んでいるので半年以上アメリカ国外にいると永住権を剥奪される危険性がある(空港でグリーンカードを没収されてしまう事もあるらしい)ので、とりあえず、万が一また日本に緊急帰国する事があっても滞在日数の総数が半年以内で収まるよう、今の時点で一旦アメリカに戻っておくことにしたのだとか。帰り道車の中で、アメリカ再入国時の事を考えると、市民権を取るべきなのか... と考えてしまったよ、と言っていました。長期でアメリカを離れる場合は、事前に再入国許可証を貰って出国するべきなのですが、長期になるのか、短期(危篤 → 死亡みたいな短期決戦)なケースもあるので、$170 払って再入国許可証を申請するべきか否かは永住権でアメリカに住んでいる自分達にとってはちょっと悩ましい問題だったりします。自分も近い将来、半年単位で日本に滞在するような状況に陥る事も大いにあり得るので、友人・知人のこういった意見や情報は随時参考にさせて貰っています。

久々に日本の夏を体験してきた友人は、とにかく暑かった! と言っていました。台風もどんどんやって来て、想像していた日本の夏とはまたちょっと違っていた模様。自分は今年はまだ日本に帰っていないので、彼女から聞く築地移転延期問題やら、"小池劇場" の話や、オリンピックの費用が 3 兆円超えぐらいに膨れ上がってどーすんの? 問題が、ネットのニュースで読むのとはまた違った臨場感というか、あぁやっぱりそんなに大問題だったのか~と、改めて思いました。オリンピックについては、どこの国も付け焼刃の突貫工事で凌いでいると思うのですが、例えばソチオリンピック(2014年冬季オリンピック)の際に日本のメディア(だけじゃないとは思いますが)がこぞってロシアのオリンピック準備の不備をさんざんネタにしていましたが、今度は日本がアジアの近隣諸国や世界各国でそういうネタにされる日も近いな~、と、ふと因果応報という言葉が頭に浮かびました。そろそろ、いかに賢く、安上がりにオリンピックを開催できたか? のケーススタディが過去の開催国から出始めてもよい頃だと思うのですが、現実的には、いかに巨額の費用を費やしてしまったかコンテストみたいになっているのが残念な所。オリンピックの招致はどの国も短期的には多大な経済負担の方が、雇用の増大や景気の上昇といったプラスの効果など一瞬で相殺するぐらい大きいのだと思いますが、開催地の都市再開発やインフラの整備、また対外的にはオリンピックほど目立つ広告効果もそうざらにはないと思うので、長期的には招致した国にプラスの効果をもたらしているに違いない... と思っています。ちなみに、費用が嵩む原因はプランニングの甘さにある場合が多いと思うのですが、、プロジェクトの担当者が何をするのかをきちんと把握できていなくて、いい加減な工数でプランを立ててしまっていたり、またプロジェクトの全体像をちゃんと把握して指揮を執る人がいないと、最終的にとんでもない結果に終わる事もあり得るので、3 兆円が 5 兆円ぐらいにさらに膨れ上がらないように予算管理をしながら、Tokyo 2020 Olympic を成功させて欲しいと思います。

4 ヶ月ぶりに帰って来た友人の話から、久々に日本の現状を真剣に考えてみたりなんぞしたのですが、その友人は 4ヶ月もいなかったので(彼女の車のバッテリーが上がっているんぢゃないか? と思ったので、帰る前に寄りたい場所があれば送って行くよ~と)、まずは銀行に行ったり、帰りに食糧を買いに行ったりするのに付き合い、ついでに通り道なのでジャックを小学校からピックアップして友人を送り届けて来ました。彼女は冬の間は毎年カリフォルニアで越冬しているので、時差ボケが落ち着いた頃にでも、秋限定お散歩クラブ活動と美術部部活(^^) を復活させようという話をして別れました。