2016年9月20日火曜日

小学四年生のカリキュラムナイト ~ 宝箱からストア制へ

今日はジャックの小学校のカリキュラムナイトで、夕方から旦那と一緒に小学校へ... ジャックの担任の先生はうちの学校で小学四年生を過去四年間担当しているという金髪で可愛らしい女の先生なのですが、四年生にもなると学業により重点を置くようになり(アカデミック重視)、同じ女の先生でも三年生の時の担任の先生のような、"子供一人一人の気持ちを尊重する" みたいな雰囲気ではなく、今年度のゴールはこれです!ゴールを達成するためには、こういったアプローチで授業を進めて行きます!という感じで、「みんな、頑張ってついて来て!」という印象でした。とにかく明るくて元気な先生で、早口にプレゼンテーションを進めて行く姿に、四年生ともなると親も子供も英語が完全に理解できる事が大前提なのかも... と Common Core についての説明の時にはややプレッシャーを感じました。Common Core (コモンコア)についてはまたじっくりとブログに書く機会があると思いますが、Common Core の算数の問題は大人にも難解なものがあり、だから一体何をどう解けと言っているのだ~っ!?? と、親子で悩む日も近い気がします。

ジャックのクラスでのミーティングの後は、廊下をはさんで向かい側の多目的ルームで、校長先生やら PTA の役員の話を、ジャックの友達のお母さんと一緒に聞いて帰って来ましたが、うちの学区は州内でもトップクラスで、市内にある高校は全米でもトップ 1% にランクインしていると、校長先生が誇らしげに語っていました。毎度の事ですが、小学校のミーティングなのに、小学校の話よりも、その先の先(まだ中学生にもなっていないのに)高校や大学進学を視野に入れたプレゼンテーションが多いな~と思います。かといって日本と違って受験戦争みたいなギスギスした感じではないのはよいところ。基本的に、学区内に住んでいれば自動的に幼稚園、小、中、高、と近所の学校に通うシステムで、所謂 "お受験" に親も子供も振り回される事がないのがアメリカでの子育でよいな~と思えることの一つです。

ところで、アメリカの小学校の低学年では、担任の先生が小さな玩具が入った宝箱を持っていて、子供達は善い行いをする度にチケットだかトークンを貰い、週に一回とか、一ヶ月に二回ぐらいのペースでたまったトークンと玩具を交換するというクラスの伝統行事があるのですが、宝箱に入っているのは、バースデーパーティーの Goody Bag に入っているような、一個 10 円とか 20 円ぐらいで買えるプラスティック製の玩具や、可愛らしい柄の鉛筆などが多いのですが、四年生になるともうそういった幼児から小学校低学年向けな宝箱はなく、代わりに先生達が紙で作ったキャッシュを集め、年に三回開催予定の "ストア"(またはマーケット?)で、子供達は手作り(← 市販のモノは不可との事、手作であれば親が多少手伝ってもよい事になっているらしい? です)のギフトやら小物を売ったり、集めたキャッシュで他の子供達が作った小物を買うというシステムなのだとか。これはジャックのクラスだけでなく、四年生全員が参加する行事らしく、毎年大盛況なイベントとの事。


ジャックとジャックのお友達は Perler Beads (別名 Fuse Beads)の小物作りに励んでいるのですが(男の子でも意外と持ってるんだ~!? と思った Perler Beads セット^^;)、ノートの切れ端に "What we make" と、名前と作る物がリストアップされていて、お互いに同じ物を作らないよう(ダブらないよう)にしていたり、進捗状況を報告し合っているのだとか(なんかとても楽しそうです^^)ジャックには、Minecraft の剣だけじゃなく、女の子にも売れそうなカワイイ小物も作れば~(^^? と言っていますが、先日、クラスメートの女の子が、早くもジャックの剣に $100 (← 先生が作った紙幣で、ホンモノの $100 ではありません)払うから今すぐちょうだい! というオファーをくれたと言って喜んでいました。本人は俄然張り切って Minecraft の剣を暇さえあれば作っています(笑)低学年の時の宝箱もいい案だなと思っていましたが、四年生のこのストアシステムもかなり楽しそうで、年三回のマーケットが開催される日が楽しみです。ちなみにジャックは時々宝箱からプラスティック製の指輪をマミーに!と選んで貰って来ては嬉しそうにプレゼントしてくれた日の事を今でも思い出します(^^) 

そんなわけで、今年も旦那と二人で参加して来たカリキュラムナイトでした。