2016年9月21日水曜日

米国内のニュースより ~ Brad Pitt と Angelina Jolie の離婚 & "Nワード"

昨晩寝る前に何気に見ていたニュースで、Angelina Jolie(アンジェリーナ・ジョリー)が Brad Pitt(ブラッド・ピット)との離婚申し立てをしたというニュースが流れ、思わず旦那も自分もニュースに注目。長年事実婚状態だった二人が、正式に結婚したのが 2014 年。あの二人は決して仲の良い夫婦ではなかったと思うのですが、結婚するとダメになるカップルってあるよな~と思いました。アメリカでは離婚は一般公開の記録(Public Records)扱いなので、基本的に誰でも他人の離婚情報を得る事ができるので、ハリウッドの有名カップルが離婚なんぞ申請しようものなら、あっという間に離婚届の画像が記事に出てしまうあたりに、人一倍プライバシーにうるさい国な割にはこういう事に関してはオープンな国だと思いました。そんなニュースを見てから寝たせいか、今朝の夢の中で自分はすっかり Angelina で、旦那に「キサマのそういう所が耐えられん!」と怒りまくりで離婚を切り出すという夢でした。自分達も今年の十月で結婚十周年なのですが、性格の不一致やら姑問題やら、十年一緒にいたからと言って油断できない状況ですが、とりあえず、子供が未成年のうちは、なんだかんだで二人で子育てをしているのかもです(^^;; 

ところで、今朝見た CNN ニュースで、20 年近いアメリカ生活の中で初めて "Nワード" がそのまま放送されているのを見てビックリ。さすがにニュースの中ではそのシーンを繰り返し放送するのはまずいと判断したのか、その後のニュースでそのシーン流れる事はなかったのですが、CNN サイトにビデオがあるので、興味のある方は上のリンクで見る事ができます。大統領選候補の Trump 氏が黒人コミュニティの教会を訪問していて、黒人でプロボクシングプロモーターの Don King 氏(ゲストスピーカー?)が Nワードを使ったスピーチをしていたのですが、そのユーモア溢れる語り口に、Don King 氏の後ろに座っていた白人の男性が(Trump 陣営の人なのか? 政治関係の人なのかはわかりませんが)お腹を抱えて笑い崩れてしまっている姿に、そこは笑っちゃダメでしょ~(大人としては笑いをこらえねばな所)と思いました。Trump 氏も口元が笑っていましたが、爆笑ではなくちゃんと笑いをこらえていたあたりは偉いな、と思いました。これは、黒人の人達の中だけなら冗談として笑えると思うのですが、白人の人達が一緒になって笑うと、やはり差別的に取られてしまっても仕方がないかな? と思いました。

話は少々飛びますが、今月頭頃に Apple の CEO の Tim Cook 氏が、欧州連合(EU)から巨額の追徴課税金を請求された件について、"It is total political crap" とコメントしていたのを見て、Tim Cook のような人でも "crap" なんて言葉を公の場で使う事があるんだ!? とそちらの方に驚きました。広義には crap も Cワードの分類に入ると思うのですが、そのニュースを見た時に、思った事をそのまま口にしてしまうのは実は "Trump 効果" なんぢゃないか? と思った自分。何でもかんでも Trump 氏のせい、というわけではないですが、この一年、彼がメディアに連日取り上げられるようになり、普段は政治家達の口から聞かないような感情的な言葉や悪口の応酬が聞かれるようになり、なんとなく心の中で思っていても口に出すのは大人気ない、あるいはタブーとされていた事を、政治家や識者やその他の人々が口にするようになった気がします。そんな事を日頃思っていたところへ、今朝の Nワード入りのスピーチだったので、これも一種の "Trump 効果" なのかも? と思った自分でした。ちなみに Nワードは、学校で使ったら退学、公共の場で使ったら、殴られても文句は言えないぐらい危険な言葉なので、よほどの理由がない限りアメリカでは絶対に使わないようにしている言葉です。