2016年11月11日金曜日

秋の4連休 2日目(番外編): 2 泊の法則、旦那到着、ペッパースプレー & 連日パスタ

木曜日からジャックと二人でシアトルから東へ 2 時間ほどの所にある Ellensburg に休暇で来ていましが、日頃 Ellensburg は通過するだけで宿泊する事がなかったので、ある意味新鮮でした。今回利用したのは Hilton 系列の Hampton Inn。無料の朝食、無料の WiFi、プールがある事など、うちの宿泊ガイドラインを満たしていたので予約してみましたが、オフシーズンで安かった事もありここは二重丸でした(^^)  
田舎で土地が安いからか? それとも身障者対応の部屋だからなのか? バスルームも部屋も広々で、これなら車椅子でも楽々動けそうな広さでした(^^) 年をとってからの自分の好きな旅行スタイルとして定着しつつあるのが、同じホテルに 2 泊する旅行。1 泊して次の目的地へ向かう旅行に比べると、行ける範囲は狭まるものの、2 泊するとゆっくりできてバケーションとしての満足度はかなり高いという事実に気づいて以来、のんびりしたい時には同じホテルに 2 泊の法則を念頭に宿を予約(^^) 仕事に追われていない今だからこそできるという話もありますが、実にいい休暇でした(^^) 
日本やヨーロッパのホテルの朝食に比べると、アメリカの 3 つ星以下のクラスのホテルの朝食はバラエティに欠けるものの、自分のこれまでの旅行経験から言うと、子供と一緒に旅行をする場合、朝食無しのさらに安い宿に泊まるよりは、朝食付きの宿の方が全然便利で良いという結論に落ち着いています。朝食のメニューにベーコンがあるか、ないか? で、ホテルの良し悪しがある程度わかる気がします。ちなみに Hampton Inn はベーコン有り(^^;; 金曜日の夜、仕事が終わった後ホテルで合流した旦那も(無駄に)広い部屋に満足そうでした(いや、ホントに無駄に広い...^^;;)
9 歳児のジャック。今回もぬいぐるみ軍団(一軍の中でもジャックと日々一緒に寝ている子達)12匹を引き連れての旅行でしたが、ぬいぐるみと旅行するのもあと 1 ~ 2 年ぐらいだろう? (そうだよね? >ジャックぅ~)と思って容認していますが、毎回必ず点呼を取る事!(答えるのはぬいぐるみの声優と化している自分なのですが^^;;)と、連れて来たのと同じ数だけちゃんと連れて帰る事! を鉄則としています。ぬいぐるみの効能(← バカにできない効能がある)についてはまた別エントリーで書こうと思いますが、意外と役に立つ事も多いぬいぐるみだったりします(^^)
ところで、今回最初の二日間はジャックと二人旅だったので、万が一の時の護身用にペッパースプレー持参で Palouse Falls State Park へ行ったのですが、家を出る前にジャックにペッパースプレーの使用方法を説明し、軽く練習なんぞさせてみたのですが、そんなやり方では護身どころか自分の方がペッパースプレーまみれになってしまうよ~(怒)と、かなりもどかしい思いでした。ジャックを連れて日本に帰る時にはこんなに緊張する事はないのですが、アメリカは女性の 4 人に 1 人がレイプ被害者というデータがあり知らない土地に行く時にはいまだにかなり緊張する自分でした。
常に最悪の事態というものを想定する自分は、出かける前に旦那に、ここはアメリカだから "人里離れた田舎町で一体何が? 休暇中の妻子惨殺" なんて事が起きるかもしれないから... と脅かし半分、自分へは注意喚起の意味も込めて The Hills Have Eyes (2006) な話をして出かけたせいもあり、金曜日の夜に合流した旦那が、特殊インクも飛び出す、新しいペッパースプレーを持って来てくれたのですが、既に旦那が合流した後なのでとりあえず今回はパッケージを開ける必要もなくて、それはそれでよかったです(^^;; 旦那曰く、特殊インク入りのペッパースプレーを吹きかけると、容疑者が警察に捕まった際に、ブラックライトで照らすとペッパースプレーをかけた相手かどうかが判別できるというスプレーで、犯人が服を着替えたり、顔を拭いたりしても見えない塗料が少しでも残っていれば犯人特定に使えるというものらしいです。ところで The Hills Have Eyes は自分的にはかなり怖いホラーサスペンス映画なのですが、映画やドラマでやっている事は、実際にも起こり得る... と思っているので、今回行った場所がホラー映画の舞台にありそうな、誰もいない田舎町だったので、ジャックと自分の安全が第一! と、旅行中はジャックに万が一の時用として車のスペアキーも渡し、最悪の場合はギアを D に入れて逃げなさい! と、Travel Safety Briefing (=旅の安全についての説明)なんぞを旅行の前にも、途中にも長々と説明していた自分でした(^^;;

ところで、Ellensburg には、家族全員がお気に入りの Ellensburg Pasta Company というレストランがあり、パスタが大好きなジャックのリクエストで旅行中 3 日間通い詰めました(いい加減顔を覚えられているかも^^? というぐらい通いました)。キッズメニューのシンプルなパスタが気に入ったジャックは、そればっかり注文していましたが、パスタが運ばれて来るなり、貪るように食べていて、あっという間に食べ終わるのは良いのですが、口からダラりとぶら下がる大量のパスタに「ダメだよ!ジャック! そんなにいっぺんに口にパスタを入れちゃダメ!!  そんな食べ方ではせっかくのキャンドルライトディナーが台無し(飯が不味くなる!)」 と、食べ方がきたない人は、大人でも子供でも許せない自分はかなり女の子っぽい(男らしくない)とは思ったものの、大量のパスタを一度に口に放り込むスタイルに我慢ができず、スプーンを使ってパスタを食べる方法を伝授。コツがつかめると、くるくると巻いたパスタがちょうどいい大きさになって、本人も思ったよりも難しくない事がわかり、2 日目以降はスプーンとフォークを使ってパスタを食べていましたが、パスタの本場イタリア式テーブルマナーによると、パスタを食べる時にスプーンを使うのは邪道との事で、とりあえずフォークを使って一口サイズぐらいに巻けるようになったら、次はフォーク一本で巻けるように教える予定です。邪道だとは知りつつも、この食べ方でパスタを食べる友人(← かなりの美人)の、神業にも近いスプーンとフォークさばきが忘れられず、いまだにその友人のパスタの食べっぷりを思い出す度に、あれはあれでアートに近いものがあったと思う自分でした(^^)