2016年12月27日火曜日

冬休み11日目: Enchant、世界最大の光の迷路初体験(^^)

今回の旅行のハイライトでもある Enchant は、バンクーバーに今年の冬オープンした世界最大の光の迷路 & クリスマスマーケットで、11月後半から大晦日の夜 10 時まで開催中のイベントです。面白そうなので滞在中に行ってみようと思って、旅行前からレビューをチェックしていたのですが、ユーザーレビューはかなりひどいものでした。でも、それらのレビューのおかげで天気の悪い日には行かない、車では行かない、前売り券は買わない等、不評を買っている部分に対する対策を立てて行ったおかげでとても楽しめました(^^)
アウトドアのイベントなので、天候の良し悪しはこのイベントの印象を大きく左右するのですが、自分達が行った日は天気もよく、気温もそんなに低くなく、また平日の夕方で入場するのに長い列に並ぶ事もなくて、このイベントの本来の楽しさを十分味わえた気がします(^^) 前売り券を買うと、割引価格で安くなるのは良いのですが、この手のイベントには珍しく、日付指定の前売り券になっていて、強風、みぞれ、雪、雨など、悪天候の中遊びに来た人達は軒並み高くて辛くて寒いという印象に終わってしまっていた模様。
ちなみに日付指定の前売り券は、前日までだったら変更可能だった模様。チケットブースで当日券を買った際に窓口のお姉さんから、「後から戻って来る? それとも今すぐ中に入りますか?」と聞かれたのですが、下手に遅めの時間に入場すると、今度は混雑していて長い列に並んだり、迷路の中でも大混雑な可能性があるとレビューを見て知っていたので、「今すぐ入ります」と言ったら「その方がいいわ(^^)」とお姉さんも言っていました。
肝心の迷路ですが "The World's Largest Christmas Light Maze" という触れ込みの光の迷路は、これまでに体験した事がないような光の迷路でとても面白かったです。ルールは至って簡単で、入り口で9 頭のトナカイの名前が書いてあるカードを貰い、トナカイを見つける度にスタンプを押して貰い、9 個全部集めたら迷路のゲームは終了というもの。所謂、入り口があって、出口まで辿り着いたら終わり、ではなく、みんなスタンプを集めながら写真を撮ったりしながら緩々と迷路内を移動していました。
自分はそんなに気にならなかったのですが、旦那は不評なレビューの中にもあったような、押し合い圧し合いしながら前や後ろへ進もうとする人達が気になったようで、他人が旦那の体に少しでも触れるのが嫌だと言っていました。東京で満員電車で通勤していた自分的にはこんなのは混雑のうちには入らないと思ったのですが、ジャックがネズミのように人と人の間を擦り抜けて行く姿には、ちょっと待て~! ジャックぅ~! と何度も後ろから声をかけたりしていました(^^;;
この日はジャックも自分もスキーパンツを履いて、防寒対策もバッチリ。前日までに雨や雪が降っていたので地面は所によっては水溜りがあったり、迷路の脇には溶けずに残った雪が積み上げられたりもしていましたが、ジャックは完全防水の長靴を履いていたので、防水対策も万全で、迷路の中を楽しそうに小走りに駆け回っていました(^^) 下手にお洒落な服装でお洒落な靴なんぞ履いて来て、雪解け水で靴下が濡れたりしたら、この光の迷路の楽しさが半減しただろうと思うと、出かける前に色々レビューを読んでおいてよかったとつくづく思いました。
迷路内でのトナカイ探しは、トナカイのサイズが半端ないので、離れた所からでもトナカイの頭が見えていたりして割と簡単でしたが、広さ的にはフットボールの競技場一個分ぐらいの広さの中に隠れている 9 頭のトナカイを探す間に、結構なお散歩にもなっていた模様。
レビューを読んでいて助かった事は色々ありますが、駐車場事情に関しても、車で行くよりも公共の交通機関で行った方が良さそうだと思い、Skytrain の Waterfront Station から Canada Line で Olympic Village まで行き、そこから徒歩で会場まで行きました。(地下鉄に乗ると、日本での生活が懐かしくなります)   
多くの訪問客から不評を買っていたとはいえ、本当に素敵な光の迷路なので、来年以降も是非生き残って欲しいイベントだと思いました。チケットも高いか安いか? と言われれば、楽しい経験をできた人達にとっては、当日券($25 カナダドル= $20 米ドルぐらい)でもリーズナブルな気がします。
こちらの氷の回廊風な迷路は、自分の一押し & お気に入りの迷路です(^^) 地面を見ると、雪または雨でできた水溜りが見えていると思いますが、所によりこんな感じなので、泥水 & ぬかるみ対策は意外と大事です。ただでさえ、光に集まる昆虫のように、明るい方や上ばかり見て歩いていて、人混みの中で足元がままならない状態で、泥水に足を突っ込んでしまったりするとガッカリ感増大かもしれません(^^;;
こちらは迷路の中の中心部と思われるあたりに立っていた光の円錐。この回りを取り巻くように、光の門が東西南北と四方八方にあり、方向音痴の回遊魚達のように観光客が出たり入ったり、行ったり来たりしていました(^^) そういえば、迷路の中で一人だけですが、猪みたいな勢いで突き進んできた中国系のおばあさんが腕にぶつかって来たのですが、、あのマジな瞳は迷路の中で絶対家族とはぐれてしまったに違いない! と思いました。ジャックにも、この迷路の中で離れ離れになったら大変だから、一人で先にトナカイを探しに行ってしまわないよーにっ! と言っていましたが、フットボールの競技場一個分の迷路ではぐれたら泣きそう(;´Д`) あのおばあさん、家族とちゃんと合流できたかな?
ジャックも自分も防寒対策万全で臨んだ光の迷路(^^) スキーパンツだけでなく、ヒートテックのインナーに、長袖シャツの重ね着の上にフリースと、今日は着込んで出て来たので、迷路内を 40 分 ~ 1 時間弱ぐらい歩き回っていましたが、寒さの一遍も感じず(^^) もし、最高に混んでいる日に来たら、ここで写真なんぞ撮るチャンスもなかったかも? と思うとつくづくラッキー(^^) 他の家族連れに頼まれて、家族の集合写真を撮ってあげたりしながら Enchant Christmas Light Maze を終了。
迷路の外に出た後は、食べ物を買って、大型テント内の飲食エリアで夕飯でした。ここで、アジア系の女性ボーカルとアジア系男性+欧米系のルックスのカナダ人によるアカペラグループのライブミュージックを聴きながらの食事でしたが、アジア人が誇れる特殊技能=カラオケが上手い(異様に上手い)がある事を再認識させてくれたいいライブショーでした(^^) 観客もクリスマスシーズンにコテコテのアジア人女性ボーカルが歌うマライア・キャリーの "All I Want for Christmas Is You" のアカペラが見事過ぎるコピーで拍手喝采でした(^^) 見た目とのギャップも最高によかったです(^^)
飲食エリアのテントの他に、クリスマスマーケットのテントもあったので、食事の後に寄ってみましたが、レビューでは、クリスマスマーケットなのに、全然クリスマスじゃない! と怒っている人もいましたが、テントの中は暖かくて、これは雨や雪が降っている日に来た人達にとっては憩いのオアシスになったに違いない! と思いました(文句を言う人はどこにでもいるんだろうな~と思いました) 
クリスマスがテーマじゃないお店もたくさんありましたが、鉱石とかジャックが欲しがりそうなモノも売っていて、それなりに面白いマーケットでしたが、カナダ、物価高過ぎ~とも。クリスマスマーケットだから観光客相手に強気の値段設定とか、そういうレベルを越えているものも多々見かけ、カナダドルに対してアメリカドルが強いおかげで、カナダで多少買い物もしましたが、妙なものがバカ高いのはなぜ?(アメリカで $3 ぐらいのものが $7 等)と驚きました。とりあえず、来年以降も Enchant の光の迷路が開催される事を想定しての感想ですが、天気の良い日だったら、絶対行く価値アリです!子供連れだとまたさらに楽しいですが、子供の年齢が乳児とか要ベビーカーな年齢だったら、おススメ度はやや下がります。ベビーカーではなくて抱っこして行く事を推奨している人もいましたが、小学生以上ぐらいで、迷子になっても自分の名前ぐらい言える年齢や、人混みの中で、前の人の背中しか見えないような混雑状況を想定すると、お父さんが肩車で迷路中を歩ける場合を除き、このイベントは、大人のカップル、ティーン等友達同士や大人のグループ、ある程度迷路が楽しめる年齢の子供を連れた家族連れに推奨のイベントです。あとは、悪天候の方が人が少ないからよいかも? などと天気の悪い日に行ったら、最悪の迷路体験もあり得るかも(レビューを読む限り)ですが、雪が積もっている時は結構キレイかもしれません。ということで、今年の営業ももうあとわずかですが、これから、または来年あたり行ってみようと思う方向けの情報としてブログに載せておきます(^^)