2017年12月31日日曜日

晴天の大晦日...

シアトルは晴天の大晦日。朝から自宅その2の片付けをしていたら、ジャックの親友の B 君のお父さんから電話で、年度末プレイデートでプールに行きませんか? とのことだったので、急遽ジャックは水着に着替えて B君一家と近所のスポーツクラブのプールへ(^^) 旦那が早起きしていれば、ジャックを雪山に連れて行ってあげるはずだったのですが、休みの日は昼過ぎまで寝ている旦那なので、どうやら年末はプレイデートで終了な模様。ま、ジャック的には B君と遊べる大晦日の方が断然楽しいと思うので、これでよし、ということで... さて、明日はいよいよお正月ですが、アメリカのお正月は基本的に普通の日曜日と変わらない感じで実に味気なく... 仕事も学校も2日から始まるので、今年は自分も大掃除すらせずのんびり過ごしています。ちなみに旦那はお正月からピザな人で、サンクスギビングやクリスマスにはターキーを焼いたりしてアメリカらしい食べ物を食べるけれども、日本の伝統は全然受け継がれていない家庭なのでした。でも、お正月に焼き魚 (鯛である必要はないけれど) が食べたいという欲求はあるので、今日はこれからほぼ自分のため(だけ)に尾頭付きの魚を買いに行く予定(^^)

2017年12月30日土曜日

映画レビュー:STAR WARS (2017) ~ ダサカワかハリウッドの悪意か(^^?

(ネタバレ注意)
STAR WARS の話題の新作、THE LAST GEDI を遅まきながら観て来ました。旦那とジャックは公開直後の平日に(二人とも冬休み中だったので)観に行っているので、これが二回目。公開初日や直後に観に行った同僚達から聞いていた映画の感想通り、笑いの要素も盛り込んだよい仕上がりの映画でした...が、レビューなどをまったく見ずに、また同僚達も誰もアジア系女優 (ご本人はアメリカ生まれのアメリカ人で、ご両親がベトナム系なのだとか) の話は誰一人していなかったので、正直かなり驚きました。STAR WARS 史上初のアジア系女優起用に驚いたというよりも、ジャージャービンクスを超えるウザいキャラクターを導入したことに驚きと落胆を覚えました。彼女の登場シーンの多さにもびっくりしましたが (ジャージャービンクスも旧作でウザいぐらい出ていましたが) それ以上に、なんなの、これーっ! とガッカリした要因の一つでした。誤解のないように、アジア系、インド系の俳優、女優さんのハリウッド進出は最近では珍しくもなく、また人種の多様化に対応しているという点では実によいと思うのです... が、これははっきり言って STAR WARS 史上最大のキャスティングミスでは!? と思いました。思うに、新しいキャラクターを導入する際に、そのキャラクターがあまりにも魅力的過ぎて、メインキャラクター達が霞んでしまうのを恐れた結果なんじゃないか? と思ったのですが、あのヘアスアタイルといい、ダサ可愛い系? の顔といい、ハリウッドの悪意すら感じるキャラクター設定だと思ってしまいました。映画の冒頭で自分の命を犠牲にしてミッションを達成する中国系な顔のお姉さんは割と普通だと思ったのですが、宮崎駿のトトロに出て来る、"さつきとメイ" ぐらいの違いを実写で実現したような姉妹だと思いました。自分は、トトロに出て来るメイも実はウザい、ウザ過ぎるぞ! メイ‼ と思っていた一人なので、そのあたりからもうこの手の、どこからどうみても可愛くないキャラを健気な妹キャラ的に扱うのが嫌いなのかもしれません。ま、それはおいておくとして、あのヘアスタイルがまた実に気に入らない要因でした。その昔、日本中が 「ヤワラちゃん」(アニメ x 現、谷亮子) ブームだった頃、田村亮子時代の谷亮子がアニメのヤワラちゃんみたいなヘアスタイルで柔道をする姿に、アニメのヤワラちゃんのような可愛さだと祭り上げていた日本中の人達に、「キミらの視力は全員 0.2 以下だなッ!!」と言いたかった、あの時の怒りが沸々と甦ってくるような気分でした... が、今回は、さらに、あのヘアスタイルは、千年に一度と言われた、橋本環奈ちゃんがやってこそスクリーン映えする (または小学生の女の子達にはよく似合う) ヘアスタイルだと思うのですが、ハリウッドのヘアアーティストが中途半端なリサーチの結果、これでバッチリ(^--^)v と決めたようなヘアスタイルで、なんじゃそれーーーっ! と本当に言いたかったです。映画を観終わった後、ジャックと二人で、あのアジア系女優がいかに ugry (可愛くない) かについて語り合い、いくらなんでもあれはないよね~という結論に達したのでした。

それ以外の部分は概ね期待を裏切らない仕上がりだったと思うのですが、最近の SF 映画は次々とカッコいいデザインやらビジュアル効果を駆使したシーンがあるので、そういうのに比べると、"クラシック映画" な感じが漂う映画でした。自分は熱狂的な STAR WARS ファンというわけではないので、この先の続編は、もぅどうでもいい感じなのですが、強いて言えば歴史は繰り返す、で、アナキン・スカイウォーカーと、クイーン・アミダラのように、カイロ・レンとレイが恋愛に発展したエピソードがあるとよいな~と思います(世間では似たような妄想を抱く人達で既にいっぱいな模様) というわけで、遅まきながら STAR WARS を観て来た感想でした(^^)

2017年12月28日木曜日

10歳10ヶ月。頭頂から始まる男臭 & もぅ戻れない思春期本格突入(;´Д`)

子育てをしていると、おぉ~っ、人間ってそうなのか~と思う事が時々あるのですが、2 年ぐらい前(8歳の終わり頃)に、ジャックがティーンエージャーみたいな汗臭い香りを発していて、ハッとしたことがあったのですが、その後 2 年余り、時々とんでもなく汗臭いというか、ティーンエージャーの香りを漂わせることはあっても、普段は無色無臭な感じの、"小ぎれいな少年" 時代を送ってきたジャックでしたが、とうとう思春期のスイッチが本格的に入ってしまった模様。逆戻りできない成長の過程を辿り始めたんだなーと、母親的には、楽しい10年間をありがとう(T_T) これからは逞しく育つんだよ... ってな感じの、ちょっと寂しいような残念なような気がしました。11月には担任の先生からのお知らせに、「クラスメートが臭い」という苦情が寄せられている話をこのブログでも紹介しましたが、10歳前後のお子さんを持つお母さんで、これを読んで、何のことかピンと来ないお母さん達は、多分まだお子さん達の思春期へのスイッチがオンになっていない状態なのだと思います。ほんとに、ある日突然スイッチが入り、そのスイッチはオフにできないことに嫌でも気づくはずです。今にして思うと、近所に住むジャックの同級生のお母さんが、洗ってもまだ頭が臭うのよ...と去年の今頃言っていたのを思い出し、あぁ、D君(近所の同級生)は去年から既にスイッチが入っていたのか~と改めて思いました。うちは男の子だけなので、女の子にどんな変化があるのかはわかりませんが、自分がティーンエージャーだった頃、朝、子供部屋に起こしに来る母親が「なんか部屋が臭い!」と言っていたのを思い出し、自分では何がそんなに臭いんだろ? ぐらいにしか思っていませんでしたが、きっと今のジャックみたいな不思議な臭い香りを漂わせていたのかもしれない、と今になって思いました。きっとホルモンの変化やら体が急激に成長する時期なので、なんか成長臭(^^? が出るんだろうな~と今は子供の体の中で起きている大きな変化に気を配るよう心がけています。

さて、10歳10ヶ月ぐらいで、突然頭のてっぺんから異臭を放つようになったジャック。猫でもぬいぐるみでも、子供でも、常にクンクン臭いを嗅いでしまう自分なので、ジャックの異臭に気づいた時にはほんとに「えーっ!? 何、その男臭!! 頭頂ハゲのおっさんは脂ぎってるかもしれないけど、でも、こんな香りはしないかも(>_<) というぐらい、なんか臭いのです。他の部分は全然臭くないのですが、その頭頂 5 cm 四方のエリアの臭さと言ったら、うーーーん、それはナントカしないと女の子にも嫌われるかも! というレベル。独身時代にレドモンドの自宅で、カナダ人の年下の同僚(男性)をルームメートにしていた時期があったのですが、彼がいた部屋から異臭がしていて、その臭いの元が彼の枕だったことに気づいた時には、うわー、なんだこの臭い枕!!! と思ったものでした。ちなみにうちの旦那の枕も旦那の頭臭? がしますが、カナダ人の元同僚みたいな気絶しそうな臭いではありません。ただ、枕ごと洗ってもその臭いが取れることはないぐらいの香りだったりします。そんな経験も含め、男臭は頭のてっぺんから放出されるんだった...ということを再認識。そして思春期のスイッチがオンな状態だと、洗っても丸一日経つとくさいので、嫌でも一時的なものではないことに気づかされるのでした (サヨナラ、きれいで無臭だった少年時代!)。ちなみに、親や他人に「くさいよ!」と言われると多少なりともグサっとくるものなので、ジャックには色々と違うシャンプーを買って来て試させたり、頭皮や髪の毛の洗い方を実演で教えたり(洗ってもらうと気持ちよい模様^^;;)。女の子もそうなのかはわかりませんが、男の子に関しては、とにかく頭頂を洗うべし! です。一人っ子で、ずっと甘やかされて育ってきているので、気持ちの上ではいつまでも小さな子供みたいなところがあるジャックですが、こういう思春期の変化にもうまく対応しつつ、毎日シャンプーして、臭くない素敵な大人に育って欲しいものです(^^)

2017年12月22日金曜日

Gingerbread House 2017(^^)

ほぼ毎年ジャックと一緒に飾り付けをする Gingerbread House。12月初旬にキットを買って以来、なかなか飾り付けをする時間がなかったのですが、そろそろやらないとクリスマスまでに出来上がらない!と思い、ジャックと2人で映画を見ながら飾り付けでした。昨年同様今年の Gingerbread House もこれでもか^^? というぐらいたくさんのキャンディーで飾り付け。
今回買ったキットはジンジャーブレッドクッキーが既に家の形に組み立ててある状態で売られていたので、去年よりも組み立ての時間が短縮できてちょっと便利でした(^^) 慌てて作ろうとすると、ジンジャーブレッドハウスの家の土台から崩れてしまうという大失敗も過去に経験。その大失敗からもう 6 年も経ったんだなぁ~と思うと感慨深いです。
キットには、赤色のファンダント、糊代わりになるアイシングと飾り付け用のキャンディーが何種類か入ってましたが、それだけでは重厚なジンジャーブレッドハウスには全然足りないので、家の中から今年の Halloween で貰ったキャンディーやら、Gingerbread House の飾り付けに使えそうだと思ってとっておいたキャンディーなどを一挙放出(^^)
というわけで、こちらが完成した今年の Gingerbread House です(^^) 今年は煙突のかわりに、赤いファンダントの残りで猫を作って屋根の上に乗せてみました(^^) 猫の顔に使ったアイシングが乾いた後に、マジックで目や鼻に色を塗ってみましたが、ヒゲも描く予定です。ちなみにジャックと自分で、片側ずつ飾り付けを(裏側にもドアがあります)担当。
柊 (ヒイラギ) の葉のキャンディーが入っていたので、それをたくさん使って飾り付けてみましたが、キャンディーが小さい (特に赤色の丸いキャンディー) ので、なかなか上手く掴めなかったりして、結構地道な作業でした。でも、こういう作業をしていると余計な事を考えずにフォーカスできるので、実は心を落ち着かせる効果があってよいな~と思いました(´ー`)
こちらはジャックがファンダントとアイシングとキャンディーで作った猫の顔。ジャックが作ったドアの上に貼り付けてあったのですが、重過ぎて剥がれて落ちてしまったので、自分が担当した屋根の上に貼り付けてあげることに... ジャックも相当猫好きな大人になりそうです(^^)
こちらがジャックが担当したドア。最近ずっとゴテゴテ系の飾り付けに走っていますが、本来の Gingerbread House は、ジンジャーブレッドの部分が見えていて、そこに適度にかわいい飾り付けをするのがあるべき姿なんだよな~と、ジャック側のドアを見ながら思いましたが、余っていたキャンディーをドアの上に貼り付けて、最終的にはゴテゴテ感 120% ぐらいに...
こちらはジャックが担当した屋根。本人もまとまりがない仕上がりになったと言っていましたが「カオス」(Chaos) と呼ぶほどめちゃめちゃではないので、まぁ、10 歳児の感覚だとこんなもんかな(^^? と。というわけで Gingerbread House 2017 でした。

心にジーンと来たサプライズバースデー@職場

NDA の関係で、仕事・職場関連の話はほとんどこのブログには書かない (書けない) のですが、職場の同僚達の粋な計らいにジーンときたので...(*´ω`*) うちのチームでは誕生日の人がいる月に、ケーキとちょっとしたギフトでお祝いをするのですが、今月は自分と日本人の同僚の 2 人が 12 月生まれ。心優しいお兄さん風な日本人の同僚 (独身でチーム内でもかなりの愛されキャラ^^) のために、カードやら、ギフトを用意するために密かにチーム宛てにメールを送ったりしていたのですが、実はその裏で、自分のために密かなメッセージが飛び交っていた模様(^^)
ちなみに、今の職場の同僚達は年も若く (一番若い子は自分の年齢の半分以下) 社会経験が浅い子も多いので、会社のしくみやら、ビジネスやイベントの進め方など未経験な子も多いので、自分が入社して2ヶ月後ぐらいから、チームの "宴会担当" (パーティープランナー) 的な役割を買って出て、これまで他のメンバーの協力の下、サプライズバースデーをコーディネートして来たのですが、今回はその若手の同僚達が手作りケーキを焼き (ラム酒入り猫ケーキ)、ピニャータやらプレゼントを自分のために用意してくれていました。
何よりも感動したのはみんなからのメッセージで、読んでいるうちに本当に涙目になるほどジーンときました。ここで出会った子供達 (=若い同僚達) との面白おかしい日々だけでもテレビドラマのようでラッキーだと思っていたのに、年末にこんな心温まるサプライズが待ち受けていたとは‼ウルウルしまくりでした。
ちなみに、この手作りレインボーケーキは見た目以上に味も美味しいのです(^o^) カットする前の写真をちゃんと撮っておけばよかった~と思いましたが、タイ人の T ちゃんが作るこのレインボーケーキは柔らかくてしかも甘過ぎず、チョコレートケーキと並んで人気のケーキです(^^)
お菓子がずっしり詰まったピニャータに、猫のギフトバッグには猫系のデザインの素敵なプレゼントがたくさん詰まっていて、実にかわいらしいプレゼントでした。このコンサルティング会社には、2月末から約10ヶ月間ほど働いていますが、世の中にはこんな会社も存在するんだ~!? と感動した10ヶ月であると同時に、みんなへの感謝の気持ちとして、自分のこれまでの大企業での経験が、年や経験の浅い若手の社員の子達に少しでも役に立てるよう、年寄りの新米社員ながらも、今後もアドバイスなどをしてあげられたら、と思っています。というわけで、世代を超えた友情を感じたサプライズバースデーでした(^^)

2017年12月17日日曜日

突然ですがタレントオーディションに行ってみた...の巻 後編

...というわけで、前編からのつづきですが、Callback(コールバック)組の人達が再び集結... な日曜日のお昼。早い人は 9 時過ぎからミーティングだったようですが、自分達は12時からのミーティングの予定でお昼少し前に来てみたら... 11時からの人が順番を飛ばされたと言ってずっと部屋の前で待っていたり... 結局自分達も前のミーティングがなかなか終わらず、12時の予定が12時40分頃に... でもサインアップシートに同じ時間が二つ並んでいて、それってダブルブッキングっすか? という気がしたのですが、12時が予定のもう一組の家族も外で待っていたので、ま、そんなものなのかも... です。
12時半過ぎには、もう残り数組だけという状態でしたが、自分達が到着した頃には狭い廊下にズラリと候補者&親達が並んでいました。たまたま隣り合わせに座っていた親御さんと「どこからですか? これが初めてのオーディション?」など世間話をしていたら、子供がこのイベントの広告を見て、どうしても行きたい!というから来たのだと言っていました。「これ、詐欺かどうかかなり調べたんですよ」という話をしたら「私も!」とそのお母さん。みんな一応詐欺かも? と疑ってかかるんだな、と(笑)思いました。そうこうしているうちにようやく自分達の順番が回って来たので部屋の中に入ると、昨日面接したタレントスカウトのおじさんが和やかに、にこやかに出迎えてくれて、少々話をし、書類数枚にサインをして2次面接は終了でした。旦那が結構サクサクと書類にサインをしていたので、ちゃんとよく読んでから、何にサインしているのか理解してからサインするべし!と横から言っていたのですが、結局来年7月にラスベガスで開催のタレントの志望の子供達大集合なイベント iPOP に参加する方向へ... これからちょっと演技の練習とか勉強とか、発生練習など... やることになるのかな? と。その前に、要!ヘッドショット(正面顔写真) 50 枚との事。今回オーディションに持って行った写真が、普通のスナップショットの中のジャックの顔の部分だけを切り抜いたもので、Show Biz 無知なド素人一家ぶりを露呈していたのですが、I like it と言って貰えたのは不幸中の幸いでした(^^;; 基本は顔写真をバラ撒くところから始まる模様。本当に、人生初にして最大の詐欺かもしれませんが、一人っ子だし、人生一度っきりだし、ラスベガスに行く面白い口実だし、ま、いいか、と(イベント自体は歴史のあるイベントで、参加費は噂通り決して安くはありませんが、払えない額でもないので...ま、いいよね... という感じです(^^)

2017年12月16日土曜日

突然ですがタレントオーディションに行ってみた...の巻 前編

昨日学校が終わってから冬休みに突入したばかりなジャックを連れて、今日は子供のタレントオーディションなるものに行って来ましたが、これって詐欺ぢゃないの? という疑惑は多少あったものの、でも面白そうなので行ってみたのですが、これが殊の外面白い体験だったので(いい意味で)このブログでもご紹介。まず、タレントオーディション系はものすごく詐欺が多いらしいので、うちの子をスターに!と思っている親御さん達は、事前に色々リサーチした上で申し込む方がよいと思います。今回のこのオーディションは、自分達が調べた限りでは完全な詐欺ではなさそうだという判断の元(無料だし)に出かけてみたのですが、詐欺でも詐欺じゃなくても、よほど子供に才能があって、タイミングよく仕事の依頼が来て、あっという間に大スター... にでもならない限り、基本的には親もエージェントも誰も儲からず、結局お金と時間と労力がかかるということを念頭に置いて申し込むべし!ということがまず最初に学んだことでした。

たまたま上の広告を Facebook で見かけて申し込んだのがオーディション前日の金曜日で、自分が忘年会もどきで外出している間、ジャックは旦那と一緒に課題の台詞の練習をしていました。ディズニーランドのCM用の台詞でしたが、英語なので自分には覚えきれないな~と思っていたら、ジャックは昨晩寝る前に覚えたから聞いてて、と自慢気に台詞を喋ってみてくれました。とは言え、初めての経験なので緊張する~とややドキドキなジャックに、別にタレントを目指しているわけでもないから、気楽にやればいいから、単なる ”経験” なんだから(^^) という気持ちでやって来た自分達が実に場違いであるということを知ったのは、オーディションに入る前の主催者の挨拶の時でした。

指定の時間に間に合うよう、空港の目の前にあるホテルのミーティングルームに行くと、見るからにカワイイ女の子を連れたお母さんやら、ちっちゃな体にちっちゃなドレスを着て(着せられた^^;)頭にもちっちゃなカチューシャを付けた赤ちゃんを連れた家族やら、いかにも GAP の広告にでも載っていそうな服を着たハンサムな幼児など、テレビの特集番組や映画 Bad Grandpa (2013)に出て来た美少女タレントコンテストに集まって来るような家族で溢れていました。一人、地味な出で立ちながらもインド人親子がいて、ハリウッドのインド人の需要は結構上がっているから、意外とこういう子がいい線行くのかも? と思いました。

旦那が書類を記入している間、先に席を確保しておこうと、ジャックと2人で3人掛けの空いている席に座っていたら、いかにもイベント担当なスーツ姿のおじさん(年配の人)がやってきて「前の方に空いている席があるから、そこへ行った方が早くオーディションを受けられますよ」と言うので、ジャックと2人で前から2列目の空いている席に移動。最前列に中途半端に1席空いていたので、旦那には書類を書き終わったらその席に座るように言って待っていました。待っている間、ジャックの寝癖のついた髪(車の中で寝ていたせいでせっかく寝癖を直して出て来たはずが、またボサ髪に!)を直そうと手で押さえつけたり、ふと見るとジャックが鼻水を垂らしているので、ダメだよ~っ鼻水なんてタレてちゃ!と会場内にあったティッシュペーパーを何枚か貰って来て鼻を拭いたり(ーー;

そうこうしているうちにオーディションの説明が始まったのですが、実は前の方に席を移るようにと話しかけて来たおじさん自体が主催者で、"Elimination" はオーディションが始まる前の待ち時間から既に始まっています、と冒頭の挨拶で言われ、おぉ~っ!まるで昔に読んだ漫画みたい!(本当だったんだ~と思いました) ちなみに何の漫画だったかは忘れましたが、オーディションで待っている間にイライラ感を顕わにした人達は全員「オーディションは終了しました。どうぞお帰りください」みたいに言われて、さらに激情。終始、のほほんと待っていた子が受かる、みたいなエピソードだったと記憶しています。詳細を書き始めると延々と続くので、主宰者の挨拶の中で日頃まったく接点がない芸能界の意外にもしっかりとした子役タレント募集にまつわるビジネスのしくみと基本理念? 心得をご紹介。言われてみれば非常にもっともな話なので、芸能界に入らなくても役に立つ心得だと思います。


  • 人前ではちょっとシャイ... なんてヤツは始めから来るべきではない (スミマセンっ、うちの子もシャイ&演技なんて全然ド素人 ← オーディションにのこのこ出て来てスミマセンっな感じでした) ちょっとかわいい、ちょっとハンサムで写真映りやテレビ映りがいい子は掃いて捨てるほどいるので、カメラの前で、見知らぬ観客やディレクターの前や、感情表現やら、台詞をきちんと言える、いつでも要求された演技ができる子じゃないとホントに要らないんだ、ということを実感

  • タレントが儲けて始めてエージェントが儲かるしくみで、売れなければ誰も儲からない=レッスン、旅費、その他経費は嵩むが基本自己負担(これを詐欺と受け取る人も多いようですが、芸能界はIT業界のように、G社のカリフォルニア本社で面接、と言ったら飛行機代やらホテル代にレンタカー、滞在中の食事代まで出たというような世界では全然ないです。低所得者層で子供をスターにして一攫千金を狙う人達はここでまず現実の壁に突き当たる模様)

  • リスクだらけのビジネス 海のものとも山のものともわからないタレント志願の子供を少しでも売るのが仕事(エージェント的にはタレントを売ってなんぼの世界)なのですが、これまた何が売れるのかは誰にもわからないので、エージェントにとってはリスクを取ること="take a risk" の連続で、その先には何の成功も約束されていない、ということを親は絶対に理解しておくべきだと思います。ただ、経済的に余裕があれば、どの世界にもあるようにお金の力で何千人の志望者を追い越してキャスティングディレクターに会う機会を早めたり、増やしたりすることはできる模様

  • 見るからにダメな人は瞬時に落とされている(Elimination=消去法でガンガン候補者を絞って行く) スカウトは毎年何千、何万という人達を選考しているので、話しても時間の無駄だと思う候補には極力時間をかけない模様。

  • 実は親(家族)を審査しているという事実。旦那は、将来その子が成長した時にどんな容貌になるのかを親を見て想像するのではないだろーか? などと言っていましたが、自分的には、家族のフルサポート無しではちょっと無理だということを伝えているのだと思いました。共働きの家庭で、家では母親が何でもやって、旦那が家でダラダラしているだけの家庭(← まさにうちの家庭)はダメっぽいことを言っていて、母子家庭が不利とか、そういう単純なものではないと思いますが、片親だけが働いていて、子供の面倒も見て、他州でのオーディションに連れて行ったりする際に必要な経済力がない人や、決められた時間までに遅刻せずに毎回行ける人(No show=ドタキャンはエージェントも信用を落とすのでそういう人は才能以前の問題らしい)、など。

  • 健康管理やスキンケア。目の下にクマがあってはいけない!十分な睡眠、正しい食生活で健康的な容姿を保つべし!というメッセージは、まったくもってそうだと思いました。これは芸能界に進まなくても実践すべきだと思いました。

  • 学業重視、アホはいらないという事実。アメリカの芸能界はルックス重視のバカ集団ではないのか、と安心するやら感心した内容でした。基本的に高校生でスポーツチームのトッププレイヤーなどにも適用されているルールなのですが、学校での成績が著しく悪い場合は、たとえ優勝候補のフットボールチームのクォーターバックでも試合に出して貰えない、というようなルールです。エージェントと契約して働くような場合には成績がオール3以上(4段階評価)や、標準以上でないといけないとのこと(要成績表らしいです) また、現在高校生でオーディションに来ている子に対しては、「大学は決まっていますか?」という質問と、大学に行く事が決まっていない子はオーディションをパスしないという話、そして、大学に行かない子には、「就職先は決まっていますか? あるいは既に仕事を持っていますか?」という質問を投げかけていて、こちらも「仕事もしていない(単にスターを夢見ている人)は要りません」とバッサリ。親元に同居していて、大学にも行かず、仕事もしていない、というタイプはもう全然ダメらしいですが、実に明確なルールでよいと思いました。思うに役者さんにしろ歌手にしろ、モデルにしろ、ある種特殊な才能(表現や記憶力)が必要で、注意力散漫で何も覚えられないような子には無理な仕事だと思いました。

  • 年齢にかかわらずプロフェッショナルであること。ショービジネスの世界できちんとやっていける人は、他のビジネスでもやっていけるだろうな、と思うぐらい、ビジネスの基本ルールを親も子供も守れるようでなければやっていけないな、と思いました。受け答えがちゃんとできること、約束を守れること、礼儀正しい事。本当に仕事の依頼が入った場合は、子供と言えど労働許可を取って働くちゃんとした仕事であることを認識する必要があることと、同様に親にもそういった基本的なビジネスルールが守れることを前提条件としているようでした。赤ちゃんに対しても同じで、親はうちの子超かわいい~と思って連れて来ると思うのですが、まず、会場で泣いてる赤ちゃんはダメ、結局赤ちゃんも、笑って欲しい時に笑い、扱いやすい子じゃなければ使えない、ということのようです。余談ですが、芸能ニュースなどでみる、タレントの乱れた生活やらドラッグ問題などはほんの一部であって、実際にはかなり真面目でお堅い子役予備軍の生活ぶりとのことでした。多分有名になってお金もどんどん入って舞い上がってしまうような子がドラッグやら飲酒やら、よからぬ方向へ行ってしまう可能性が大きいのかな? と思いました。

ま、だいたいそんな感じで、考えがちょっと甘かったね、パトラッシュ。でもせっかくここまで来たからオーディション受けてとっとと帰ろう... ということで、親も含め 100人弱ほどの人がいる会場内で 3 つのテーブルに別れてオーディション開始。主催者のおじさんのおかげで左端のテーブルでは2番目のオーディションでした。簡単な質疑応答の後、ジャックが練習して来た台詞を言い、「次はもう少し早く言ってみて」と言われ、同じ台詞を2回言って終了。カメラテストも何もない実に簡単なものでしたが、知らない人の前で間違えずに台詞を言えたジャックには親バカですが、「ジャックぅ~すご~いっ!」と思いました。自分にはできないことを難なくこなす姿に、ジャックも自分以上器用な子に育つかもしれない? と思ったり(^^) ところで、自分は説明の中の肝心な部分を理解していなかったのですが、オーディションの結果は夕方 6時半以降にテキストメッセージで通知され、オーディションをパスした場合、日曜日にもう一度面接があるということでした。送られて来たテキストメッセージには、明日また面接に来れますか? と書いてあり、ジャックも大喜びでした。自分達の人生で最大の詐欺に引っ掛かってるのかもしれないけどね(笑)という話をしつつ、一応会社のバックグラウンドチェックや、オーディションでジャックと話をしたスカウトの人をネットでチェックし、顔写真などと照らし合わせて本人だと確認した後、日曜日のミーティングの返事をしました。そのスカウトの人が過去に担当したタレントでパワーレンジャーサムライの赤レンジャーがいるということで、俳優さんの名前を言われたのですが役名の方しか頭に残っていない自分が思わず「Oh! ジェィデーン!!(目がハート)」と横から口を挟んだらスカウトのおじさんもニッコリしていました(多分親は横からゴチャゴチャ口を挟むべきではないのだと思ったのですが、赤レンジャー、なかなかよかったので^^;;) 旦那は、主宰者のおじさんが、前の席に移るように話しかけて来た時点でジャックはもしかしたら既に Elimination プロセスをパスしてたのかもしれない、とニンマリしていましたが、台詞が全然言えなかったら多分日曜日のミーティングのセッティングはなかっただろうな~と思いました。

実はこのオーディション、年に二回ラスベガスとLAでやっている iPOP というアメリカ最大のオーディションイベント参加者を募るオーディションで、決してディズニーのCMに出るためのもの、ではない(将来的にディズニーの番組のキャスティングディレクターの目に止まって... というパターンはあるかもしれませんが、それはあんまりなさそう)ということで、主催者の人も言っていましたが、現実的に考えること!誰が明日のスターになるかなど、誰にもわからないし、お金と時間の無駄に終わる事も多い、それが芸能界!スターになるよりパイロットになる方が全然安上がりな気がしますが、真に芸能界を目指す人達はみんな明日のスターを夢見て頑張っているのだな~と思いました。日曜日のミーティングの結果は後編を乞うご期待!

2017年12月15日金曜日

早くも今年最後の登校日で冬休みに突入 & 忘年会もどき(^^)

夏休みのブログも更新し終わらないうちに、今年もあっという間に今年最後の登校日が来てしまい、授業が終わった後、子供達は一斉に冬休みに突入な金曜日。ジャックのクラスにひどい風邪をひいている子がいたらしく、数日前からジャックも風邪の諸症状があり、昨日はジャックにしては珍しく微熱があったのですが、毎度のことながら健康な子供なので一晩寝たら全然回復していて、今年最後の学校での日々を仲良しのお友達と過ごすんだ!と張り切って学校へ出かけていきました。また今日は Book Fair の最終日で、学校からも子供達に現金をいくらか持って来ると、図書館で買い物できますよ、というお知らせが来ていたので、朝出かける時に本や文具などで、どうしても欲しいものがあったら買ってもいいよ、と $20 を渡しておいたら、マジックライトペン(UW=紫外線を当てると字が見えるぺン)を買って来て大喜びで使っていました(^^) あまりに気に入ったらしく、マミーとダディ―にもと計3本買って来ていたのですが、ジャックからのクリスマスプレゼントらしいです。ちなみにジャック経由でジャックのクラスメートの風邪を貰ってしまったらしい旦那は、実は木曜日から病欠なのですが、ただでさえ50歳を過ぎると抵抗力が若い頃の半分になるというのに、毎晩 2 時、3 時ぐらいまでテレビを見ていたり、ゲームをしていたりするので、日頃の不規則な生活が祟ったというか、半分ぐらい自業自得な気もしないでも... とりあえず、病欠中とはいえ、旦那が家にいるのでジャックの面倒は旦那に任せて仕事が終わった後は一ヵ月ぶりの Little Sheep Hot Pot でまみりんさん&日本から出張中の A子さんと合流し、中華しゃぶしゃぶな忘年会でした(^^) Little Sheep で食べ放題のお肉やら野菜やらエビなどを食べてすっかり温まった後、Little Sheep から車で数分の自宅その 2 にて忘年会二次会もどき。新しい職場では所謂 Millennials(ミレニアル)達が同僚の大半を占めていて、イマドキの若者は違う!と思う事は多々あるのですが、それはどうやらうちの会社やアメリカだけの現象でないのだな~と思いました。忘年会二次会もどきで、今月頭に行ったドイツ村への家族旅行の際に買い込んで来たホットワイン(シナモン+オレンジ入り)を出したら好評だったのでまみりんさんに一本贈呈(^^) まみりんさんからは明太パスタソースやらカキの種などをいただき、さっそく柿の種をつまんでいます。ところで、まみりんさんも冬休みは日本に帰国との事だったので、お手数とは思ったものの花王ソフィーナのファンデーションのリフィルを買えたら買って来てください、と手持ちの日本円を渡してお願いしたり... アメリカで売っているファンデーションも色々試したのですが、結局プリマヴィスタを超える製品には今現在出会えずにいる状態なので、まみりんさんの冬休みに便乗させて貰う事に(^^;; そんなこんなで、夕方 5 時半過ぎから延べ 3 時間半の楽しい忘年会もどきでした。

2017年12月14日木曜日

Black & White Holiday Party 2017

木曜日の夜は会社のクリスマスパーティでダウンタウンシアトルの南にあるイベント会場へ。ドレスコードが Black & White とのことで、男性は黒のスーツ、女性は黒か白のドレスというセミフォーマルなパーティーでした。これまでマイクロソフト(前職)のクリスマスパーティーに行ったことはあるものの、中小企業のホリデーパーティーに行くのは初めてなのでかなり興味津々でした(^^)
ちなみに木曜日の夜はスターウォーズの新作映画 Star Wars: The Last Jedi (2017) のオープニングナイトでもあったので、同僚で既に今夜のチケットを購入済みの人はクリスマスパーティーではなく映画を見に行っていました。Star Wars の新作公開時には毎度かなり盛り上がるのですが、パーティーにStormtrooper のコスチュームでキメて来た社員、黒と白だしなかなかい~じゃんと思いました(^^)
オフィスから会社の送迎バスが会場まで往復で走っているのですが、家に帰って着替えたりするので送迎バスは利用せず自力で行く事に... 最初は旦那が着いて来る予定でしたが、風邪で休んでいるので仲良しの友人に「黒のドレスいくつか持って行くから、一緒に行こう!」と誘ったら快諾してくれたので、途中友人宅に寄って彼女を拾ってから会場へ行きました。
友人用に持って行ったドレスの中には自分の今の体型ではパツパツで入らないドレスがあるのですが、シンプルながらもフリルやキュッと締まったウェスト部分がキュートなドレスを難なく着こなす彼女に、これはもう彼女にあげた方がドレスも本望かも(^^? と思ったほど!写真ではわかりにくいですが、自分はラメ入りのノースリーブの黒のワンピースで行ったのですが、ファッションポリスなジャックに家を出る前に「どぉ? このドレスでいい?」と聞いたら「んー。腕の肉(振りそで肉)がたるんで見えるから、上から何か羽織った方がいいよ。でもそれ以外はいい感じ」となかなか辛口なご意見ありがとー(^^;;ってことで、黒のラメ入りの上着を羽織って出かけました(^^;; Y子さん、急なお願いにもかかわらず、一緒に来てくれてありがとう~

肝心のパーティーはチームでの写真撮影の際に同じチームの人達と一緒にいた以外は、Y子さんと若い人達が楽しそうに踊っている姿を見ながら、ワインを飲んだり食べたりしてまったり。昨年のパーティーに行った人達から、うちの会社のパーティーで出る食べ物は美味しいと聞いていたのですが、晩御飯を食べてから出かけたにもかかわらず、ついつい食べ物に手が伸びるぐらい、そこそこ美味しかったです(^^) ← また太りそう 午後7時~11時までのパーティーで、つまらなかったらすぐに帰ろうと思っていたのですが、なんだかんだで10時半過ぎまで会場にいて、締めのコーヒー&マカロンを食べてから帰宅でした。

2017年12月13日水曜日

アメリカでの検便、初体験記(^^;;

火曜日に胃腸専門のクリニックで検便キットを貰って来た後、翌日にでもサンプルを持って行こうと張り切っていたら、なんとなんと、快食快便が自慢だったのに、その日からさっぱり便が出なくなってしまった自分(ー―; 消化しにくいものを食べると、消化サイクルを知るのに役立つ=いつ食べたものが便になっていつ出て来るのかがわかってよい、というような記事を過去に読んだことがあり、実際に試してみたところ、自分の快便サイクル(食べたものが快便となって排出されるまで)は6時間ということがわかっているので、検便キットを貰ってから、3日も便秘状態になったのは云十年ぶりぐらい? でした。精神的なものだとおもうのですが、出さないといけない、と思うと、出ない... みたいな(苦笑)
ちなみに検便は日本でも人間ドックの際にやったことがあるのですが、アメリカの検便キットには、日本の検便キットにはなかった、プラスチック製の採便ボウルが含まれていて、これが実に便利でした。シャンプーハットの真ん中がボウルになっているようなもので、洋式トイレにセットしてその上に普通に座って用を足すだけなのですが、これは本当に便利~と思いました(^^)

このままずっと便秘だったら、便秘薬ぐらい効果がある "オクラ" を買いに行かねばかな~と思いつつ、お粥やら、煮野菜などを食べ続け、4 日目の朝にようやくサンプルを採取。アメリカの検便キットの容器は実にアメリカンなサイズで、この線までサンプルを入れて来てください、というそのラインに、そんなにサンプル採取できるかな~? と不安に思ったものでしたが、その心配は実に要らぬ心配でした(^^;; 2 種類の容器に、ちょっと多過ぎたかな(^^? というぐらいのサンプルを入れて、翌日ラボに届けました。結果が出るまでに 72 時間かかるということで、さらに 3 日待ち。結果は、危険な菌(E.coli、ノロウィルス、サルモネラ菌、他、8 種類ぐらいのテストで)は検出されませんでした、ということで、結局またしても突発的に具合が悪くなり、どこも悪い所は見つからないという顛末でした。


2017年12月10日日曜日

Big 50 バースデーパーティー 当日編 ~ 無事に終了(´▽`*)

開始時間ギリギリまで準備に追われたバースデーパーティー当日。今回は会社のパーティ等でお馴染みの、湯煎で食べ物を保温する使い捨てのチェーフィング(Chafing)ディッシュをパーティーストアで購入しておいたのですが、これが実に重宝しました(^^)
子供を含め 40人のゲストを小さな家に迎えるのはやはり大変で、自分はほとんどキッチンか二階の子供達の様子をチェックするのに大忙しで、ゲストとの歓談は旦那にほぼお任せ状態でした。ほとんど話せなかったゲストの皆さんにはとても申し訳なかったのですが、ホットフードステーションの食べ物の補充やら、お酒類のバーカウンターをしきってくれた友人達に感謝でした(^^)
訪れるゲストを見ながら、家族ぐるみでお付き合いのあるジャックの親友一家をはじめ、この十年余りの間に仕事関係や大人中心だった交友関係が、子供の存在によってだいぶ変わったな~としみじみ思いました。子供達はジャックと一緒に二階に行って、スナックステーションの位置やら、食べる前には手の消毒液を使うべし! などハウスルールを一通り聞いた後は大はしゃぎで遊んでいました。
この日は Amber (猫) も自宅その2に来ていたのですが、逃げようと思えば逃げられるのに、ものすごく嫌そうな顔で、ちびっ子たちにかわるがわる抱っこされていました(笑) さすがにジャックに "Leave her alone!" と言ったりもしたのですが、Amber の可愛さに子供達はみんな触りたくて仕方がなかった模様。Amber にとっては散々な一日でした(^^;;
ホスト役=お世話係=掃除要員で、子供達にお菓子の袋や殻はゴミ箱に入れるよう、言っていたのですが、結局自分が拾ってまわることに...(苦笑) そんなこんなで忙しく、パーティーの写真を撮る暇もなかったのですが、とにかく無事に終わってくれさえすればそれでよし(^^) と思いながら、床に散らばったキャンディを拾っていました。
予定よりも少々遅めでしたが、ケーキカットの時間になり、二階にいた子供達も降りて来てケーキの前に集まって来ました。大人達を押しのけ、ケーキの周りに集まって来た子供達は、旦那の誕生日を祝いたくて、というよりも、光に集まって来る虫(失礼) に似てるかも~(笑)とちょっと思ってしまいました。自分の友人達がキャンドルに火を付けたり、手際よくケーキを切り分けてくれて助かりました。
ケーキの後は、旦那が大人のゲスト用に買っておいたシャンペンで乾杯して、旦那の 50 歳のバースデーパーティーは無事に終了でした。日本では還暦、古希、喜寿、米寿を家族で祝うのが一般的ですが、欧米ではマイルストーンバースデーと呼ばれる、30、40、50、60...  といった、30歳以降10年ごとに大きなお祝いをする習慣と、主に女の子のお祝いとなっている Sweet 16 (16歳) などのお祝いが一般的な模様。

パーティーに来てくれたゲストのみなさん、ありがとうございました(^^)


2017年12月9日土曜日

Big 50 バースデーパーティー 準備編

旦那の 50 歳のバースデーパーティー用に、12月の頭から少しずつ飾り付けを始めていましたが、最初の週末には毎年恒例の家族旅行があったり、その直後に ER に行く羽目になったりと、緩いペースで進んでいた自宅その2のデコレーション。二階はゲストの子供達用と、大人のゲストの静かな避難場所(^^? 用にキャンピング用のテーブルとチェアのセットを置いたり...
アメリカのドラマや映画でみるようなサプライズパーティーではないので、パーティー前日には旦那にも手伝ってもらって子供部屋の飾り付けを完了でした。招待状の返事では、子供のゲストだけでも15人ぐらい来る予定で、子供達が退屈したり、怪我をしたり、モノを壊したりしないように、風船とか、レーシングカーのオモチャとか、痛くない弾が飛び出すオモチャやら、パズルゲームなどを用意。
さらに、子供達が帰りたがらず親が苦労するだろうと思い、帰り際に渡す Goody bag も用意。休みの日に友達とプレイデートで遊んだりすると、もうちょっと遊んでいたい! とか、明日も遊びたい! とか、別れ際に尾を引く子供が多いので、帰りの車の中で遊べる小さな玩具をあげると、子供なのでそっちの方に気を取られてすんなり帰ってくれるという過去の経験からも、Goody bag を用意しておいて大正解でした(^^)
あとは、子供達がキッチンにやって来ると大人のゲストと混ざって混雑するだろうと思い、二階にスナックステーションを設け、ドリンクやスナック菓子類を準備。季節柄風邪を引いている子供もいるだろうと、食べ物のある所には、大人用も子供用に手の消毒ジェルや、ウェットタオルタイプの抗菌グッズを配置。月曜日に ER に行った身としては自分の身をばい菌から守る上でも重要なアイテムでした。前日はこのまま自分は自宅その2に泊まり、旦那とジャックは翌日お義母さん達と一緒に来る事に... 当日も準備に追われそうだったので、仲良しの友人夫妻にパーティーの 1 時間前に来て貰って食べ物のセッティングのお手伝いをお願いしました。

ちなみに、パーティーの日にちを間違えて、前日にうちに来たゲストが二名(^^;;; パーティー用の飾り付けの途中で、家の中は散らかり、誰もゲストもいなくて、目が点な自分にそのうっかりさんなゲスト達は「旦那の友達」だと告げて、持って来たプレゼントだけ置いて帰って行きました。「Can you come back tomorrow^^?」(明日のパーティに来れますか^^?) と聞いたら、「大丈夫だよ。何も予定が入ってないから、また明日!」と言って帰って行きました(笑)

Gifted Program の試験、初体験

以前このブログで、Gifted Program (ギフテッドプログラム) に関する教育談義について紹介しましたが、その後さらに Gifted Program の試験に関するリサーチをしたところ、そのテストに受かるための塾もどきがあったり、問題集があったりと、実際には、真の天才君発掘とはかなり違う、所謂日本の普通のお受験系と一緒だわ~という結論に至ったのですが、何事も経験! ということで、土曜日の朝から試験を受けに行ったジャック。
さすがにテストの形式に全く慣れていない状態で試験を受けさせるのはアレだな、と思い、旦那がジャックに Gifted Program 用のテストの問題集を一冊買って渡しておいたら、試験の前々日あたりに終わらせていたジャック。翌日が旦那のバースデーパーティーで準備に追われていた自分は自宅その2から現地で旦那とジャックと合流。この時期朝は霧が濃いので、いつもよりも到着までに時間がかかることが予想されたので、旦那にも前持って、少し早目に家を出るように... と言っていたのに、やはり時間よりも遅れて来た旦那(ーー; 試験は8時から始まるので、8時前に教室に来るように、とお知らせのメールにも書いてあったのですが、旦那はとにかく約束の時間を守らないのです! ムキーっ!! 指定の時間までに来なかった、という事実を絶対に認めたがらなくて、間に合ったんだから、ちゃんと時間までに行けたってことなんだよ! の一点張り。いつも思うのですが、アメリカ人ってこの手のタイプが実に多くて、旦那も話の本筋を摩り替えるというか、この人と英語で議論しても外国人の自分には勝ち目はないな、というか、腹立たしいというか... とりあえず試験の開始に遅れたわけではなかったので、よかったのですが、旦那には大事な事は任せられない! とまたしても思った出来事でした(ムキーっ!)

試験は午前8時から3時間ぐらいで、親は試験が終わった頃にカフェテリアに迎えに来るようにとの事でした。ジャックの元クラスメートで、近所の K 君も受けに来ていたのでジャックも(そんなに緊張していたわけでもないのですが)リラックスした気分で試験を受けられたようでした。普通の小学校でのテストは 3 時間も続くわけではないので、こういうテストを経験すること自体は悪くないかな、と思いました。ちなみに結果は数ヶ月後? (えーっ? そうなの~?)らしく、どうやらこれで結果が良かったら、行ける中学校の選択肢が一つ増えるだけ? な感じでした。初めての事なので、実際合格すると試験会場の学校に行けるのか? 何なのか? 親もいまいち何もリサーチしていなかったのですが、ジャックにも、万が一結果が良くて合格の場合でも、Gifted Program の学校に行かなくてもいいからね、と言っています。この試験のためにガリガリ頑張って勉強してきた子達がワンサカいると思うので、合格った後の心配など必要なさそうなので、とりあえず無事に試験終了で頑張ったね~、ということで、約束のお金($30)を貰って大喜びのジャックでした(^o^) ジャック曰く、試験自体はそんなに難しくはなかったけれど、ものすごく簡単、というわけでもなかったとの事。

ちなみに、朝、ジャックをクラスに送り届けた際に、受験しに来た子達をざっと見たのですが、インド人、中国人、韓国人と日本人の子供がいて、アメリカなんだけれども、正直、人種に偏りがあり過ぎる感じがして、将来のジャックのクラスメートが全員アジア系のガリ勉タイプだと、なんかちょっと詰まらないというか (詰まるとか、詰まらないという問題ではないと思うのですが^^;;)... せっかくアメリカの学校に通っているのだから、自分はアジア人だけで固まったりしない環境の方がいいな~(ダイバーシティ!多様性の時代っすよ!) と思いました。

2017年12月5日火曜日

ER 訪問後、胃腸専門のクリニックへ

ER 訪問の翌日は病気休暇を取って ER で紹介してもらった専門医の診察を受けに行って来ました。年末で病院はかなり忙しい時期だったのですが、ERの担当医の紹介のおかげで、翌日に診察してもらえたのですが、心配だから一緒に着いて来ると言っていた旦那は、予約の時間の10分前ぐらいから、シャワーを浴び始め、そのまま待っていたら予約した時間に病院に着かないと思い、結局旦那を家に残し、自分で車を運転して病院に行きました(思い出すだけで腹が立つ!!)。旦那はとにかく時間を守らない人で、他人とのミーティング、予約の時間、約束の時間に平気で遅れるのです。唯一時間よりも異様に早く出かけるのが、好きな映画を観に行く時だけで、そういう旦那に自分の血圧は上りっ放しな一年でした。既に下痢の症状も、出血も止まっている状態だったので、専門医の先生曰く、ひどい下痢をすると、たまに出血を伴うことがある... けど、多分もう症状が止っているから大丈夫でしょう、とのことでした。あとは来年でよいから、直腸がんの検診に(年齢的にもちょうどよい時期なので)来てくださいね、とのことでした。日頃強靭な胃腸を持つ自分としては、これほどの下痢を引き起こした菌は、かなりヤバい菌だったのでは?  と思ったのですが、とりあえず、サルモネラ、O-157など、危険な菌かどうかの確認は検便で! ということで検便キットを貰って帰って来ました。

年をとり、病院に通う機会も増えるというのに、この日も旦那の役立たずぶりに頭が痛かった自分でした(><)

2017年12月4日月曜日

Leavenworth Day 2 ~ 帰宅後、ER へ...

前日から Leavenworth に一泊してクリスマスライトアップフェスティバルを楽しんだ翌日の月曜日。朝から青空が広がる実に観光日和な日だったのですが、早朝 3 時頃から実はお腹の調子がなんだか怪しく、30 分おきにトイレに駆け込むような状態で迎えた朝でした。朝になる頃にはもう何もかも出尽くした状態だったのですが、それでもトイレに何度も行きたくなるので会社の医療保険の電話健康相談(ナースコール) に聞いてみることに...
声の感じからしておばあちゃん風な看護婦さんに電話がつながり、定型の質問に延々と答え続けた後、最終的には市販の下痢止めを飲んでも問題ないでしょう、とのことでした。朝食の前に、近くのお店まで Imodium を買いに行って飲んだら、とりあえずトイレに行きたくなる症状はすぐに収まりまずは一安心... 
ホテルをチェックアウト後は、上の写真のイタリアンレストラン(Visconti's Italian Restaurant)でランチでした。このレストランは、食わず嫌い大王のジャックもお気に入りの一軒で、ジャック好みのシンプルなパスタが出て来るので、最近では Leavenworth に来る度に食事に来るお店です(^^) 
午前中に飲んだ薬のおかげで、ランチの際にトイレに立つこともなく、いつものようにテーブルクロス用の紙に、それぞれ絵を描いたりして、まったりと過ごした月曜日のランチタイム... でもこの後に内出血が止まらなくなるとは、夢にも思っていませんでした。
ランチを終えて一階にあるカフェでデザートのジェラートでも食べてからショッピングに戻る予定だったのですが、ランチの後トイレに行ったら、それまでは出血なのか前日に飲んだホットワインなのか、ビミョーな所だと思っていた自分も、これはもしかして腸内出血? なのかも? と思える、ワインレッド系ではなく、もっと鮮血に近いものが出始め、かなり心配に...
毎度の事ながら、特に熱もなく、ワインか血液か? ビミョーな色の液体が出て来る以外症状もなく、結局午後 3 時過ぎ頃までぶらぶら買い物などして回っていました。ちなみに、赤ワインを血便と間違えて病院に行く人が世の中にはたくさんいるらしく、家に帰るまでは自分も半分ぐらい赤ワイン説を信じていました。
傍から見ると病人にはとても見えないのですが、この写真や、クリスマスカード兼年賀状用の写真を撮った時には、かなり出血していて、この後 2 時間半かけて家に帰って近所の総合病院の ER (救急病棟) に駆け込んだ時にも、「(一見元気そうだけど)一体(ERに来るほど)どこが具合悪いの?」という(ある意味フレンドリーな)対応を受けました。
熱もなく、他に特に具合の悪い所もないのに (強いて言えば早朝の下痢ぐらい)こんなに出血する病気ってなんだろ~? と考えるほど「癌」 の一文字が頭に浮かび、自覚症状がないだけで、実はステージ 5 の末期癌で、もう余命幾ばくもないのかも? 等々、一人妄想状態に... 家に帰ってもう一度トイレに行ったら、血液だけがダーっと出る状態で、旦那とジャックにも無理やり見せたら、二人とも「それは間違いなく血だ~(ワインじゃないよ)病院行かなきゃ!」と...
実際には、帰宅した後 ER に駆け込むまでの1時間半ほどが、自分的にはかなり「人は死ぬかもしれないと思うとこういう行動に出るのか~、なるほど...」と妙に感心した時間でした。もしかしたら、今日このまま ER に行ったきり、二度と生きて帰って来れないかもしれない? という「この世の終わり」モードと、限られた時間の中でやっておきたい、またはやらねば、と思い実際に行った事は以下の 5 つでした(^^;;
1.旦那に自分の財産を管理する権利を認める書類の作成 (Power of attorney=委任状)& 銀行、証券会社のアカウントのパスワード情報を結婚以来初めて旦那に渡す ← 結婚前にお互いの財産には手を出さない事を誓った Prenup(婚前契約)にサインしてあるので、それを自分が死ぬ前にオーバーライドしておかねば...と。これは旦那がホクホクしながらオンラインで法律系の書類を購入して作成。
2.お粥を作って食べる ← ランチには魚介類入りのパスタを食べたのですが、その後塩分補給に? と車の中でポップコーンを食べたのが最後に口にしたもので、もしポップコーンが自分の人生最後の食べ物だったら非常に嫌だな~と(そこなの^^?って感じですが、そこなんですよ、ホントに!)真剣に思い、冷蔵庫にあった残りもののご飯で即席でお粥を作って食べたのですが、これが実に美味しかったのです...(´ー`) 水分たっぷりのお粥は、胃に優しくスルスルと胃に収まり (こんなに食欲もあるのに、死ぬんだ、自分...実に残念無念!)それと同時に、こんな生きるか、死ぬか、みたいな時に、自分でキッチンに立ってお粥作らないといけないんだ...という情けない思いと、「お粥ってどーやって作るの?」と聞いてきた旦那を見ながら、アメリカ人と結婚したことを心の底から後悔した瞬間でした。旦那が病気の時には、チキンヌードルスープ(アメリカ人の療養食の代表)をやけどをしないよう適温に冷まして持って行ってあげているというのに‼ これまで、どうもありがとう、みたいな思いは微塵もなく、自分がピンチの時には何の役にも立たない! なんて役立たずなの! という気持ちでいっぱいでした ← 国際結婚の落とし穴だよな~と思いました。

3.会社の上司と同僚に、ER に行く事、症状の簡単な説明と、場合によっては長期療養になるかもしれないこと、旦那の連絡先などをメールで通知。すぐに上司から返事が来て、仕事の事は心配しなくてよいから、必要なだけ休んでOKとのことで一安心。

4.週末に予定している旦那の 50 歳のバースデーパーティの開催、中止の決定と対処について旦那に指示。もし、自分が亡くなってしまい、でもバタバタしていてキャンセルするのが難しい場合 (招待客の管理は自分がすべてやっているので、旦那ではみんなに連絡がつかない可能性大) 追悼会兼バースデーパーティーでとりあえずやれ、と。食べ物は宅配・ケータリングサービスでナントカなるはずで、もし自分が入院していたら、同じくバースデーパーティーを (自分抜きで) やれ、と。せいぜい 3 時間ぐらいの会で、お酒と食べ物とケーキがあれば誰でもパーティーを開催できるはずだから、と。実にタイミングが悪いと思ったのですが、後から考えると、このパーティーの準備やらで忙しく、疲れやストレスが溜まっていたせいで ER に行くような事態になったんだろうな~と思いました。

5.日本の両親に電話で連絡。いたずらに心配させるだけだと悪いな、という思いもあったのですが、もし、本当に二度と生きて病院から戻らなかったり、緊急手術などになって話もできないような状況になったら嫌だな... それよりは、まだ元気なうちに親と最後の会話を交わしておきたいな、と思い、ER に行く前に実家の親と話をしてから出かけました。年老いた親に余計な心配をかけて申し訳ないと思いましたが、滅多に会う事もないので、病院に行く前に電話しておいてよかったし、親も電話で知らせてくれてよかったと言ってくれたので(これで思い残す事は一つ減った)と思いました。

家を出る時涙目だったジャックに対しては、不思議なほどに ”やり残した感” はなくて、これまでのマミーの教えをしっかり守って生きていけば大丈夫... きっとジャックはラッキーな人生を送るに違いない、という漠然とした安心感すら感じていました。それでも、きっと自分が二度と戻って来なかったら寂しがるだろうな~と思ったのですが、日頃から Facebook や Youtube や、このブログに、家族の思い出の写真やら動画がいっぱいあるから、寂しくなったらそれを見れば大丈夫(^^)だろう、と真剣に思いました。過去十年分の写真がネット上にあるのは、ネット時代の利点だとつくづく思いました(^^) 寂しくなったら、元気だった頃のマミーの姿を見て頑張ってね! ジャック! と思いました。

そんなわけで、入院用の着替えやら、暇になった時用のラップトップやら、本やら、委任状を持って ER へ。病院まで車で 3 ~ 4 分なのですが、病院までの車の中で、延々「自分がこの若さで死んだら、旦那のせいだからね。せめてジャックの面倒をきちんと見なさいよ!」と言い続けていました。← 死ぬ間際まで旦那に怒ってそうな自分(^^;;

ところで、遺言にもなる委任状の書類ですが、ER に行った時間が既に夜で、公証人に認証してもらうのが無理な状態だったので、ER の受付けにいた人達2人に事情を説明して証人になってもらいました。ワシントン州では、公証人の代りに、証人が 2 人いれば法的に効力のある書類として認められるとのこと(旦那談)。証人になってくれるようにお願いした際に、一見元気そうな病人=自分を見ながらきょとんとしている受付けの人達に、自分達には10歳の息子を除き、アメリカ国内には誰一人家族がいないこと、50歳そこそこで娘が急死し、Prenup にサインしているにもかかわらず、旦那が自分の資産を管理することに、万が一日本にいる家族が疑念やら(もしや旦那が勝手に書類を偽装したのでは?) などと、後でもめたりしないよう、一応親にも、万が一の時には旦那に全権を (不本意ながらも) 委ねることにした、と伝えておきました。

で、肝心の診察結果ですが... 血なのか、赤ワインなのか、痔なのか(^^;; まずはそこをはっきりさせましょう! ということで、なんと、生まれて初めて肛門に指を突っ込まれるという体験をしました(T_T) この日の ER の当直の先生曰く、「痔ではないね」← (痔なんてないッスよ! と診察前から確信していた自分)、「ワインじゃなくて血だね」とのこと。結局触診の後、血液検査やら、レントゲンやら、EKG やら点滴やら、色々検査を受けたのですが、検査の結果はすべて正常で、どこからか出血しているのだろうけれど、熱もまったくなく、炎症の兆しもなく、もし本当に重大な病気だとしたら、最初に症状が出てから既に12時間以上経っているのに、こんなに元気でいられるわけがない... ということで、ER の担当医の診断は急性胃腸炎で、翌日に胃腸科の専門医に診てもらうように紹介してもらい、あっけなく帰宅となりました。旦那も自分が末期癌とはほど遠い健康状態だという事を知って一安心。実に長い一日でした。

2017年12月3日日曜日

冬の伝統行事 ~ Leavenworth の X'mas Lighting Festival 2017

Leavenworth (シアトルから車で 2 時間ちょいの所にあるドイツ村) で毎年 12 月の週末に開催しているクリスマスツリーの点灯式を見に、今年も家族 3 人でやって来ました(^^) 十分日帰りできる距離なのですが、Front Street 周辺のホテルに滞在するとイベント時に駐車場争奪戦に巻き込まれずに済むのでここ数年ホテルを予約するようにしています。
今年は既に 12 月の週末に色々と予定が入っていることもあり、イベント開催第 1 週目でもある、第 1 日曜日に行く事に... 昨年は第 2 週目の週末に行ったのですが、その時は峠も途中の山道にも雪が積もっていて、雪景色の中でのクリスマスライトの点灯式でした。日曜日の午後4時半からのイベントにだんだんと Front Street に集まって来る観光客達...
地元の子供達による合唱やら、町長さん? イベント実行委員会の会長さん? らしき人の挨拶やらで、ジワジワと盛り上がりを見せてきました。毎年点灯式の間際まで、買い物をしていたり、ホテルにいたり...で、今回は珍しくイベントの最初から参加でした。
イベント開始を告げるアルペンホーン担当の可愛らしいおばさんが、ジャックに手招きして「アルペンホーン持ってみる?」と声をかけてくれたので、お言葉に甘えてアルペンホーンを持たせて貰ったジャック(^^)
センターステージで子供達のパフォーマンスを見守るイベントキャラクター達(中に入っているのはきっと地元の高校生あたりかと^^;)スノーマン、ルドルフ、くるみ割り人形、エルフなどなど、クリスマスシーズンらしくていい感じでした(^^)この一枚は今回の旅行の写真の中でもお気に入りの一枚です。
例年通り、みんなで声を張り上げながらカウントダウンの後、大きなツリーにクリスマスライトが灯り、続いて Front Street 沿いの建物のクリスマスライトも灯るのですが、毎度のことながら、一軒ぐらい同じタイミングでライトが点かなかったりするのがご愛敬というか(^^;;
そして、毎年思うのですが、周辺の木に飾り付けてあるライトがもぅ最高にいい感じなのに、なぜか、こと一番派手な木のライトの点灯になると、タイミングというか、演出が実に惜しくて「えっ? まだあったの!?」と、予期していない時にパッと点灯し、これ、狙ってやってる演出なのかもですがカウントダウンの時にやれば感動も倍増かと^^?
日曜日はスーパームーン(今年最後にして最大の満月)の日でもあり、この写真ではいまいち伝わりにくいですが、ライトアップされた Front Street の頭上に昇った月はなかなか壮観でした。ライトアップセレモニー(点灯式)が終わった後は、いつものように、お気に入りのレストランで夕飯の予定が、予期せぬ出来事に冷や汗タラり...
ライトアップを見に来る観光客で激混みの週末は、点灯式が始まる前にレストランに予約を入れて、終わったらレストランに行く、というのがおススメなのですが、ジャックがパスタが大好きなので、イタリアンレストランの予約を入れに行ったら、4時の時点で7時過ぎまで予約がいっぱいと言われた旦那。7時で全然OKだと思ったのに、そんなに待てないと思った旦那は別なお店に行ったのですが...
イタリアンレストランからドイツ料理のレストランに予定を変更した事をジャックにちゃんと伝えないまま旦那がレストランの待ち時間のチェックに行ったら、後ろから着いて来ているはずのジャックと人混みの中ではぐれたらしく、その後ジャックは Front Street の端にあるイタリアンレストランへ旦那を探し求めて行ってしまい 30 分ほど子供が行方不明! という状況を初体験。
ジャックが携帯を持って来なかったのは大きな敗因だったと、今後旅行に行く時には携帯は必須だと思いました。ただジャックも 10 歳でかなり賢いので、誘拐されそうになったら大声を出したり、助けを求めるだろう、ということと、イベント中の Front Street は歩行者天国になっているので車で連れ去られる可能性は低いだろうと、それだけは少々安心でした。それでもかなり冷や汗かきました。
観光客がレストランやショッピングに戻り人混みがある程度減った頃、不機嫌な顔付きのジャックがイタリアンレストランの方から歩いて来るのが見えてそれで一件落着しましたが、今回の件は半分ぐらい旦那のコミュニケーション不足と、毎度の事ながら確認を伴わない適当な ”仮定”(ずっと後ろにいると思った...的な)の結果だよな~(一度痛い目に遭わないとわからないのかも...涙)と思いました。
ま、そんな冷や汗タラりなこともありましたが、ジャックが見つかった頃にちょうど予約を入れていたレストランの席の準備もできて、まずはドイツの冬の飲み物でもある Glühwein(ホットワイン)で温まりました(^^) 一昨年のドイツへの家族旅行以来すっかりお気に入りのホットワインですが、ホットカルピスの大人版のようにも思える冬のカクテルです(^^)
いつものようにソーセージサンプラーを注文したのですが、今回お店の人のおススメにしてみたら、いつもよりスパイシーなソーセージの種類が出て来ました。これがこの後の出来事に直接あるいは間接的に関係しているのかは不明ですが、一応後日このブログを振り返ってみた時用の備忘録として... 夕飯にスパイシーフード、と記録を残しておきます。
デザートはこれまた定番の Apple Strudel。お腹も膨れ、ホットワインで体も温まったところでホテルに帰ってまったりでしたが、仕事の締め切りに追われていた旦那はジャックと自分がカードゲームをしている間もずっと仕事をしていました。今自分がやっている仕事の良い所は、休暇中にラップトップを持ち歩いたりメールをチェックする必要がないことで、休暇を休暇として楽しめるという点でもとてもよい仕事です(^^) この後のブログが滞る可能性大なので、少々予告編ですが、実は翌日から血便というか、どこからなのかわからない内出血が始まり、医療保険で提供している電話での医療相談の末、結局後日 ER (救急) に駆け込むことに!いまだかつて見た事がない出血に「え? もしかして、自分末期がんとかで余命幾ばくもないのかも?」と真剣に考えたほど... つづきは公開未定の後編にて!こうご期待(違