2017年2月24日金曜日

2 月のまとめ:50 歳からの再就職 Part 4 ~ 怒涛の面接編

50 歳からの再就職 Part 3 で電話面接についての話を書きましたが、電話面接の後にリクルーターから送られて来た "テスト" の結果を返信した後、数日後に「近日中に面接をしたい...」というメールが送られて来ました。その頃自分は子供のバースデープレイデートでうつされたと思われる風邪の症状が悪化しつつあったのですが、とりあえず二月後半の Mid-Winter Break(の旅行前)までは暇なので、平日だったらいつでもOKという返事を書いて送っておいたのですが... 風邪から始まった体調不良はどんどん悪化して、とうとう ER からそのまま検査入院になってしまいました(涙)さらに旦那も高熱を出し風邪で寝込んでいて最悪な状態で、もし「明日面接に来て下さい」と言われたらお断りするしかないな~と、病院のベッドの上で内心ドキドキでした。入院中に降った大雪を窓ガラス越しに見ながら、さすがに大雪の日には面接はやらないだろう... という予想は当たり、二日ほど時間稼ぎができ、結局退院した週の金曜日に面接を受ける事に... 面接には、テクニカルリクルーターの人と、自分が応募た仕事のチームリーダーの人と、取引先企業(クライアント)側からも誰かが面接に来るという話で、約 2 時間の面接になるとのことでした。面接前のアドバイスですが、面接に参加する人の名前がわかっている場合は、LinkedIn でその人(達)のプロフィールを予めチェックしておくと、インタビュアーの職歴(バックグラウンド)がわかり、予備知識になってよいです。同様に、インタビュアーも面接の前には自分の LinkedIn をチェックしているはずで、実際に面接することになった際には、プロフィール写真を最新のものにしていなかった事をちょっぴり後悔(実物を見て、写真と全然違うと思われたかも?です)余談ですが、かなり昔の話になりますが、以前勤めていたマイクロソフトでは、社員の面接にはほぼ半日ぐらいかけ、候補者は 4 人ぐらいの社員と面接をし、面接が一つ終わる度に、面接をした社員は、候補者が次の面接に行く前に次のインタビュアーに、自分の候補者に対する感想と、採用か不採用(Hire か、Not Hire)の判定を送るという流れになっていて、2人(3 人だったかも?)以上からダメ出しを出された候補者には、次のインタビューはなく(キャンセル)で、お疲れ様でした... とそこで面接終了になるという流れでした。逆に、予定されたインタビュアー全員との面接を終えた候補者で、最後に面接の予定には組まれていない部長クラスやさらにその上のボスのオフィスに案内されて紹介されるような人は、ほぼ採用という結果になっていました。面接が長引く=よい傾向、というのはそういう事で、最後にボスキャラにまで辿り着けたら採用の可能性はかなり高い、という感じでした。そんな事もあり、30 分と言われていた電話面接が 1 時間になった時には、次の面接に呼んで貰えるかも? という淡い期待は自分にもありました(^^)

入院前に割れるほど痛かった頭痛はほぼよくなったのですが、問題は退院後もずっと続いていた舌の不調でした。喋ると舌が極端に短い人のような喋り方で、日本語や英語の発音にも影響が出ていて、正直、金曜日に面接を受ける自信がなかったのですが、旦那にも金曜日までによくなっている可能性もあるし... と言われ、指定の面接の日時に同意の返事を送りました。面接の日時が決まった後は、面接に向けて、応募した会社についての予習に加え、その会社の大手取引先(クライアント)の情報も予習(← これはリクルーターからも予習しておくように! とメールで連絡を受けていました)電話面接同様、Face-to-Face の面接(本社面接)についても、ネット上に色々な情報があり、病床のベッドの上でそれらの情報を読み漁っていました。本社面接用の記事やサイトで自分的におススメのサイトは以下のサイトです。


ところで、退院した後で鏡に映った自分の姿を見て、これはとてもじゃないけど人様に会える姿ではないな~と反省。Face-to-Face Interviews: Secrets, Tricks & Tips の "Dress for Success" セクションの "Pay attention to grooming and personal hygiene (hair, nails, breath, etc.) "にも書いてあるように、身だしなみには気をつかうべし! で、寝癖のついた眉毛のお手入れやら、加齢で乾燥気味な爪に透明なマニキュアを塗ったり、口の両端に伸びて来る猫のヒゲのようなヒゲを剃ったり、肌のお手入れをしたり、とグルーミング(=身だしなみを整える)も開始。女性の場合、派手な色のマニキュアや、ゴテゴテしたネイルアートなどは仕事の面接では避けるのが一般的で、指輪やアクセサリー類もあまり付けず、コンサバ系(=保守系、地味系)のファッションが推奨されています。そんなわけで、病み上がりの体で臨んだ面接でしたが、長く喋るとちょっと辛い感じではあったものの、なんとか 2 時間を乗り切り、トイレ休憩に行ってミーティングルームに戻って来たら、「おめでとう!」とその場で口頭で Job offer(採用通知)をいただきました(*´▽`*) 予期していなかった展開だったので、「Seriously?  It can not be that easy^^?」(ホントに~? 再就職がこんなに簡単なわけがない^^?)と思わず聞き返したほどでした。これまでネットやら巷のニュースで専業主婦の仕事復帰がいかに大変か?という話ばかりを見たり聞いたりしていたので、これから先も仕事探しの長い茨の道が続くだろうと思っていたのですが、あっけなく正社員として採用が決まり、リクルーターの人から、給料の額や、医療保険、有給休暇、401K などの説明を受け、翌土曜日には文書での正式なオファーレター(採用通知書)を受け取りました。

面接を終えて家に帰ると、風邪で会社を休んでいた旦那が好奇心いっぱいの顔で「面接どうだった?」と聞くので、「I got a job offer(^^)」(会社、受かってしまったよ(^^)と言ったら「Seriously? That's not fair!」(えーっ? なんだよ~それ~っ! 世の中不公平だ~っ)と言いながら喜んでくれました。自分よりも転職経験が多い旦那にしてみると、4年弱も遊んでいただけの(=長い離職期間がある)自分が、一ヶ月もしないうちに仕事を見つけてしまった事自体がアンビリーバボーだった(信じられなかった)上、採用後自分が仕事を担当する会社(クライアント)が、旦那の友人が "ドリームカンパニー"(その会社で働くのが夢... )と呼んでいる会社だったこともあり、家族の嬉しいニュースなのに、なんだか世の中不公平過ぎる! という複雑な心境でもあった模様。自分でも日頃から運だけはよい方だと思っている(丙午は強運だと思っている)のですが、旦那も、英語の発音も間違ってるような自分が、サクっと仕事を見つけて来たことには、つくづく運がいいヤツだ! と思ったようでした(笑)

というわけで、次回の最終回、採用手続き編をお楽しみに!