2018年3月20日火曜日

中学校の履修科目登録の説明会(最終セッション)

今年の9月から中学生になるジャック。日本と違って中学お受験のような事もなく、学区内であればバカでも自動的に入学できる中学校は小学校と隣り合わせだし(=家から車で1分、徒歩5分の至近距離^^)登下校に関してはほとんど大きな変化もなくて楽なのですが、履修科目については、小学校と中学校でいきなりこんなに違うんだ~!? とビックリ。旦那曰く、旦那が子供の頃(云十年前の話ですが)は、こんなシステムではなかった... ということで、旦那にとっても馴染みのないシステムだった模様。早い話が、大学で進級や卒業に必要な単位を取得するシステムと同じような感じで、半期で 0.5 単位の科目や、1年で1単位取得できる科目を組み合わせ、合計が7単位になるようにオンラインで登録し、さらに書類でも提出(期限は明後日!)という流れになっていました。9月が始業式なのですが、半年前の3月中あたりに中学で1年間勉強したい科目を決定し、クラスの人数制限等で万が一希望する科目をとれない場合を考慮して、第二希望の科目もあらかじめ登録するようになっていました。自分的に驚いたのは、体育の授業が半期 (0.5単位)だったことでした。履修選択によっては、一年のうち体育の授業は半期しかなくて、残り半期は体育の授業がない子もたくさんいる模様(体育の授業が一番楽しかった時期もあった自分的にはかなり意外でした!だからアメリカでは逆上がりも跳び箱で台上前転もできないんだよね~と思うのでした ← アメリカ人から見ると、日本の小学校の体育は上海雑技団ぐらいの高度な技に見えるっぽい)

あとは、Applied Engineering (応用工学) や、Media Technology (メディアテクノロジー)、Robotics (ロボット工学)、Python でのプログラミングコースや、陶芸、ドラマ・演劇コースみたいな人気の科目に申し込むと、応募者多数で履修できない可能性が高いと思っていたら、実際にはその逆で、人気の科目ほど履修できる確率が高い、という話にアメリカのシステムってそうなのか~なるほど~と思いました。しくみとしては、早い段階(半年前)に履修希望者数を把握し、それによって雇う先生やスタッフの数を決めたりするとのこと。例えば、応用工学に210人の子供達が第一希望だったら、仮に1クラス40人(実際には何人なのかわかりませんが)のクラスを5クラス作り、200人の子は応用科学を履修でき、端数でクラスに入りきれなかった子(この例では10人)は第二希望に回されるけれど、少なくとも大多数の子供は応用工学を履修できる、とのこと。逆に人気がない科目の場合複数のクラスを用意しないようで、クラスの定員に達すると残りは第二希望を履修...になる模様。

通年単位のクラスの筆頭が「外国語」ですが、ジャックがこれから通う中学では、フランス語、日本語、スペイン語が選択肢としてあり、ここでの単位が高校の単位としても認められるらしいので、語学の単位を早目に取得したい子は中学のうちに高校の単位を取れるらしいです。高校在学中に大学の単位を取る子達の話はよく耳にしますが、中学でも語学に関しては同様のシステムが中学・高校間にあるということを初めて知りました。こんなに中国人が多いのに、中国語が語学の選択肢にないのはちょっと不思議な気もしますが、中国人の子供達は、普通の学校が終わった後、中国語の学校に通っていたりするので、公立の学校ではカバーしていなくても私立の学校でカバーしているからそれで十分なのかもしれません。(日本語学校もあるのですが、うちは日本語の幼稚園や日本語の学校系は敢えて行かなかったので、そこでみんなが毎日ガリガリ勉強しているのかは謎のまま^^;;)

自分がちゃんと理解していないだけかもしれませんが、中学校の履修科目を見ていると、必須科目... というものが見当たらない(国語、算数、理科、社会、の中からそれぞれ一科目は履修しとけよ~みたいなガイドラインがない)気がして、子供によっては理系の科目だけの子や、逆に理系の科目を極力避けた人生がここからスタート?な子もいるのかな?...と。 それとも、なんとなく美術と音楽は同じ時間帯に授業が設定されていて、どちらかしか取れないという暗黙のルールによってバランスが保たれているのか...? そのあたりは謎だったりします。

ちなみに、ジャックの同級生のお母さんから聞いた話では(同級生のお姉さんがこの中学に通っているとのこと)陶芸のクラスはかなり楽しかったとのことで、その話を聞いた後、ジャックは陶芸を第二希望から第一希望に繰り上げるべきか少々悩んでいた模様(^^)

こうやって事務手続き等に追われているうちはよいのですが、近所で見かける下校中の中学生達(男も子も女の子も)はみんな自分よりも圧倒的に体格が大きく、なんかいかにもアメリカンな体育会系女子とかを見ていると、ハァ~っ(溜息)(*´Д`) そのうちジャックがごっつい彼女とか連れて歩いている姿を想像すると、サヨナラ、マイ・リトルボーイ!って感じです。ちなみに中学に上がる前に、アメリカの子供達は所謂 Sex Education (性教育) を受け、性行為のやり方? や、避妊の方法を学んでから中学に進級するらしいのですが、その説明会がいよいよ来週に予定されています。親はその授業があまりにも刺激強過ぎる(時期尚早だろ~っ!)と思う場合は、子供を授業に参加させない (Opt out) オプションもあるのですが、もし Opt out させたい場合には、その子の親がまずその性教育の説明会に出席して、子供達に授業で見せる予定のビデオを見なければいけない (mandatory=必須)とのことでした。ちなみにジャック曰く、その性教育の授業は男女一緒に受けるとのことで、旦那は、きっとみんなゲラゲラ笑う子やクスクス笑う子がいっぱいいると思う、と言っていました。とりあえず、旦那に説明会に出席するように言っていますが、同性婚が合法なワシントン州なので、異性に限った性教育だけでなく同性同士(うちは男の子のなので男同士)で気をつける事などもちゃんと教えるのか? 興味津々です。女の子の場合、望まない性行為の後に服用する Morning After Pill (緊急避妊薬)などがありますが、男は妊娠しないということでこれまで考えた事もなかったものの、男の子も望まない性行為を強要されてしまった場合 (残念ながら世の中では結構ある) 何かするべきこととか、あるのか、ないのか? 母親的には色々と未知な心配事も多い今日この頃です。← Sex Ed の話は、来週の説明会の後にでもアップする予定です。ジャックには、「無理やり知りたくなければクラスに参加しなくてもいいけど、自分だけ何も知らないでいるよりも、ショッキングな事実でもクラスのみんなと一緒に習う方が面白いかもよ?」という話は今月初旬頃にしていて、本人も映画でキスシーンやらラブシーンも少しは見ているので、みんなと授業を受ける、と言っていますが...(*´Д`) ... 女の人は大も小も同じ所から出てきていると信じているジャックとも来週でお別れ... (*´Д`) 旦那とその話をしながら、なんか寂しいというか、いみじくもおかしゅうござりまする...な気分です... ウウム(*´Д`)